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アート、音楽など芸術全般
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人形を作ったりしてましたが、現在は英語の音や表現に興味を持っています。
ダンスやゴスペルが趣味。
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11/17(土)に行った浜松の楽器博物館。ここはほんとに面白かったです。一部ご紹介。
ずらりと並んだきらびやかな楽器。これを一斉に演奏したらさぞ賑やかでしょうね。

ネクタイ売り場?のようなバイオリン。ポケットに入れられるようなサイズのものもあったんですね。

ギター弾きがいたら全部弾けるんだろうなあ~。楽器が1600年代のものだったりして、使い込まれた様子を見ていると、どこかの酒場で、家々で、祝いの席などで、踊りながら、歌いながら、音楽を奏でていた情景が見えるよう。

「アンターラ」「フラフラ」などという名前の笛もあって笑ってしまいました。

楽器自体も様々な装飾があって美しいですが、間にはアートもたくさん置かれてました。

おっ、カホンだ♪ 手前のはともかく、後ろのはどう見ても家具にしか見えない。どんな音がするのかな。ちなみに産地はキューバでした。

さて、地下にはステージもあって、ここで「ニッケルハルパ」という珍しい楽器の演奏がありました。演奏は本田倫子さん。16日にハゲ富安さんプロデュースのジュスカ・グランペールのライブがあったんですが、そこで見たばかり。偶然、連日で演奏を見ることができました。

ちなみに後ろの大きいのも楽器です。大きな太鼓!
音色はほとんどバイオリン。指で押さえる代わりに鍵盤がついています。「鍵盤バイオリン」と紹介されることもあるとか。

この楽器はとても珍しいもので、スウェーデンのウプランドという地方独特のものだとか。日本で言えば津軽三味線のように、三味線自体は日本全国にあっても「津軽」とつくものはその地方にしかない、ごく限られた場所にしか存在しません。
もちろん演奏する人も非常に少ない。日本なら10人いるかいないか?そんな楽器をどうして演奏するようになったのか、本田さんに聞いてみました。
元々はアイリッシュ音楽をやっていて、あるバンドが来日してワークショップをしてたので、受けに行った。すると、そこのメンバーはアイルランド人の他にスウェーデン人もいて、たまたま受けたのがスウェーデンの人のワークショップで、すっかりスウェーデンの音楽にハマってしまったそう。
しかし習うのにも先生がいなかったのでは??と聞くと、つい最近までスウェーデンはウプランド地方まで習いに行っていたそうです。
そこではおじいちゃんやおばあちゃんも気軽にニッケルハルパを演奏し、自分で作ったりもして、寮のあるニッケルハルパの学校まであるそう。古くて珍しいこの楽器を絶やさないように努力がされてるんですね。
これが好きだと思ったらどこまでも飛んでいく、人の思いの強さに感動しました。
本田さんは実は関西在住で、今後はこの楽器を広く紹介して、お世話になったウプランドの人たちに恩返しがしたいと言っていました。
12月22日(土)の昼に、なんばパークスで何やらイベントがあるそうなんですが、詳細がわかりません。北欧の伝統のお菓子(ワインにつけたお菓子だとか?)紹介とニッケルハルパ演奏があるらしいんですが。
日にち訂正しました。12月22日(土)です。なんばパークス産経学園 北欧語教室のイベントでした。絵本や紙芝居もあるようです。詳細はこちら
ずらりと並んだきらびやかな楽器。これを一斉に演奏したらさぞ賑やかでしょうね。
ネクタイ売り場?のようなバイオリン。ポケットに入れられるようなサイズのものもあったんですね。
ギター弾きがいたら全部弾けるんだろうなあ~。楽器が1600年代のものだったりして、使い込まれた様子を見ていると、どこかの酒場で、家々で、祝いの席などで、踊りながら、歌いながら、音楽を奏でていた情景が見えるよう。
「アンターラ」「フラフラ」などという名前の笛もあって笑ってしまいました。
楽器自体も様々な装飾があって美しいですが、間にはアートもたくさん置かれてました。
おっ、カホンだ♪ 手前のはともかく、後ろのはどう見ても家具にしか見えない。どんな音がするのかな。ちなみに産地はキューバでした。
さて、地下にはステージもあって、ここで「ニッケルハルパ」という珍しい楽器の演奏がありました。演奏は本田倫子さん。16日にハゲ富安さんプロデュースのジュスカ・グランペールのライブがあったんですが、そこで見たばかり。偶然、連日で演奏を見ることができました。
ちなみに後ろの大きいのも楽器です。大きな太鼓!
音色はほとんどバイオリン。指で押さえる代わりに鍵盤がついています。「鍵盤バイオリン」と紹介されることもあるとか。
この楽器はとても珍しいもので、スウェーデンのウプランドという地方独特のものだとか。日本で言えば津軽三味線のように、三味線自体は日本全国にあっても「津軽」とつくものはその地方にしかない、ごく限られた場所にしか存在しません。
もちろん演奏する人も非常に少ない。日本なら10人いるかいないか?そんな楽器をどうして演奏するようになったのか、本田さんに聞いてみました。
元々はアイリッシュ音楽をやっていて、あるバンドが来日してワークショップをしてたので、受けに行った。すると、そこのメンバーはアイルランド人の他にスウェーデン人もいて、たまたま受けたのがスウェーデンの人のワークショップで、すっかりスウェーデンの音楽にハマってしまったそう。
しかし習うのにも先生がいなかったのでは??と聞くと、つい最近までスウェーデンはウプランド地方まで習いに行っていたそうです。
そこではおじいちゃんやおばあちゃんも気軽にニッケルハルパを演奏し、自分で作ったりもして、寮のあるニッケルハルパの学校まであるそう。古くて珍しいこの楽器を絶やさないように努力がされてるんですね。
これが好きだと思ったらどこまでも飛んでいく、人の思いの強さに感動しました。
本田さんは実は関西在住で、今後はこの楽器を広く紹介して、お世話になったウプランドの人たちに恩返しがしたいと言っていました。
12月22日(土)の昼に、なんばパークスで何やらイベントがあるそうなんですが、詳細がわかりません。北欧の伝統のお菓子(ワインにつけたお菓子だとか?)紹介とニッケルハルパ演奏があるらしいんですが。
日にち訂正しました。12月22日(土)です。なんばパークス産経学園 北欧語教室のイベントでした。絵本や紙芝居もあるようです。詳細はこちら
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