カレンダー
04 | 2024/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
リンク
プロフィール
HN:
Yo*
HP:
性別:
女性
趣味:
アート、音楽など芸術全般
自己紹介:
人形を作ったりしてましたが、現在は英語の音や表現に興味を持っています。
ダンスやゴスペルが趣味。
ダンスやゴスペルが趣味。
最新トラックバック
ブログ内検索
アーカイブ
アクセス解析
フリーエリア
フリーエリア
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
3/19(水)、阪急うめだ店に書道家の武田双雲さんの個展を見に行きました。めざましテレビの「マルゼの花道」の題字とか、他にもいろんなところで活躍されてる方です。と言っても私は実はあんまり知らなかったんですが。
書道のワークショップがあると知って、どんなんかなーと思い、ネットで申し込みしました。無事予約取れたけど、あとから聞いたらソッコーで埋まったとか。良かったあ~受けられて。
お習字って、子どもの頃習いに行ってたのと、中学までは書道の時間がありました。高校で選択が美術・音楽・書道になって、私は美術選んだからそれ以来ちゃんと教室で書いたことはありません。
余談ですが、美術選んだ人はネクラ、音楽の人は明るく、書道の人はとりあえずそっち~というイメージがありました。もちろん偏見です(爆)。
片思いだった人は音楽選択だったから、高校の間絶対同じクラスになれないとわかって悲しかった~。
て、関係ない話でしたね(笑)。
双雲さんは大柄で丸顔で、作務衣着てるのがかろうじて書家らしい(?)けど、話し方とか、どっちかというとミュージシャン系な雰囲気を持った方でした。
で、まずは今、心に浮かんだ言葉、漢字でもひらがなでも何でも書いてみてください、と。
次に筆遣いの練習のために、「の」の字や「ぬ」の字を。手首を回さず、筆を抑えている力をぬいて、少し高くもちあげることで線が自然に細くなっていく、など。その後はへのへのもへじを描いてみたり、漢字一文字を一画ずつ書いてまわしていったり。文章の一節ずつを書くのもありました。
へのへのもへじがまた、楽しかった。これ、絵ですもんねー。つい笑顔の雰囲気とか丸顔とか細面とかいろいろ描きたくなったりして。
美しい字、きれいな字を書こうと、誰もがお手本を見てまず練習するけど、じゃあ、何が「美しい」のか何が「きれい」なのか。同じ文字を書いてもみんなが違っていて、この線一本、一つの点にある魅力は、どれが正しいとか間違ってるとかはありません。みんなの顔がそれぞれ違っているのと同じですよ。
一画ずつまわし書きをすると、他の人が思いもよらない場所に思いもよらない線を書く。それをどう生かすか考えて次の線を書くしかない。一人で字を書くときも、にじみやハネやハプニングの連続で、残った余白にどうバランスをとって墨を入れていくかで、文字の形ができていくんです。
というようなことを言われてました。
なるほど、ライブ感だ。
そして、書はコミュニケーションなんだ、と。書に限らず、絵でも音楽でも、表現するものはすべて人に何かを伝えるもの。
自分の気持ちを書くんだから。心のままに書けばいい。
ちなみに私が最初に書いたのは「ゆる」
何でも力入りすぎー、な自分をわかってて、でも抜けられなくて、ゆるめたい、ゆるやかに、そんな私をゆるしたい。
最後に書いたのは「たのしい」
紙の上に線を筆で書くのが、とても気持ちよかった。なんかハマりそう~。
書道のワークショップがあると知って、どんなんかなーと思い、ネットで申し込みしました。無事予約取れたけど、あとから聞いたらソッコーで埋まったとか。良かったあ~受けられて。
お習字って、子どもの頃習いに行ってたのと、中学までは書道の時間がありました。高校で選択が美術・音楽・書道になって、私は美術選んだからそれ以来ちゃんと教室で書いたことはありません。
余談ですが、美術選んだ人はネクラ、音楽の人は明るく、書道の人はとりあえずそっち~というイメージがありました。もちろん偏見です(爆)。
片思いだった人は音楽選択だったから、高校の間絶対同じクラスになれないとわかって悲しかった~。
て、関係ない話でしたね(笑)。
双雲さんは大柄で丸顔で、作務衣着てるのがかろうじて書家らしい(?)けど、話し方とか、どっちかというとミュージシャン系な雰囲気を持った方でした。
で、まずは今、心に浮かんだ言葉、漢字でもひらがなでも何でも書いてみてください、と。
次に筆遣いの練習のために、「の」の字や「ぬ」の字を。手首を回さず、筆を抑えている力をぬいて、少し高くもちあげることで線が自然に細くなっていく、など。その後はへのへのもへじを描いてみたり、漢字一文字を一画ずつ書いてまわしていったり。文章の一節ずつを書くのもありました。
へのへのもへじがまた、楽しかった。これ、絵ですもんねー。つい笑顔の雰囲気とか丸顔とか細面とかいろいろ描きたくなったりして。
美しい字、きれいな字を書こうと、誰もがお手本を見てまず練習するけど、じゃあ、何が「美しい」のか何が「きれい」なのか。同じ文字を書いてもみんなが違っていて、この線一本、一つの点にある魅力は、どれが正しいとか間違ってるとかはありません。みんなの顔がそれぞれ違っているのと同じですよ。
一画ずつまわし書きをすると、他の人が思いもよらない場所に思いもよらない線を書く。それをどう生かすか考えて次の線を書くしかない。一人で字を書くときも、にじみやハネやハプニングの連続で、残った余白にどうバランスをとって墨を入れていくかで、文字の形ができていくんです。
というようなことを言われてました。
なるほど、ライブ感だ。
そして、書はコミュニケーションなんだ、と。書に限らず、絵でも音楽でも、表現するものはすべて人に何かを伝えるもの。
自分の気持ちを書くんだから。心のままに書けばいい。
ちなみに私が最初に書いたのは「ゆる」
何でも力入りすぎー、な自分をわかってて、でも抜けられなくて、ゆるめたい、ゆるやかに、そんな私をゆるしたい。
最後に書いたのは「たのしい」
紙の上に線を筆で書くのが、とても気持ちよかった。なんかハマりそう~。
PR
この記事にコメントする