エンターテイナー

お面9個持ってイーハに行きました。行商人ではありません。「嬉しい似顔絵教室」です。テーブルにぞろっと出したら、やっぱりウケた♪人の顔で遊べるっていう楽しさがあるのかな。サウスの浴衣祭りの写真も持って行ってご報告。あのイベントあっての作品だもんね。

今日はサダさんの席描きを久々に見ました。モデルは恭さん。自画像を描いてもなかなか似ないんですと言う恭さんを、特徴はこの辺ですね～とか、ポイントを語りながら筆が走る。「笑っちゃダメですよ～」とサダさんが言うとなぜか弾ける笑顔。喜んでもらえる絵を描くために、いかにいい表情を引き出すか。見てる方も笑顔になります。

しばらくして「こんな感じになりました」と、彩色前の絵を見せられた恭さんは、「似てる！」。そして感極まって泣いてしまいました。そこまで人の気持ちを揺り動かせる似顔絵。下書きからだんだん完成していくプロセスの一つ一つ、深まっていく色合いや生き生きとした表情の生まれる瞬間、これを見られて良かった！

楽しませたい、喜ばせたいって思いは何より素晴らしいですね。