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ダンスやゴスペルが趣味。
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ドトウの日々をすごした後は、知恵熱を出すのが常のわたくし。
いろんなすごい人や作品や音楽や考えに触れて、あんな風になりたいなーとかこうできたらいいなとか、日々刺激が多くて勉強になるけど。でもやっぱ私のペースはちょっとゆっくり気味の方がいいみたい。
とりあえず、日記を書いて整理整頓しようっと。あ、ネットのじゃなくて紙に鉛筆で書く方のです。結構時間かかるからついほっておいてしまうけど、自分の考えを整理するのにはやっぱいい方法です。
そういえば去年も同じこの時期に、自分の立ち位置とか不安定で悩んだんだった。らせん階段上るみたいに、同じ風景をまた見てる。
でも今年は少し上から見れてるといいな。
またまた行ってます、ヒポポタミライブ。おうちを出て駅に着いてから、♪サイフを忘れて~ゆかいなサザエさんだったせいか、始まりに遅れてしまった。ちっとも愉快じゃないわ(>_<)。
晴れバンドです、と言って「飛行機雲」を歌ってたらほんとに晴れてきた。ソラノキセキだ。
その後室内でゲストとして歌ったのがまた良かった。明るく始まりほのぼのさせて突然ダークで元気に手拍子ラストはしんみりっていう、なんだこの落差はーってひっかきまわされる感じが。
あー良かったなあと余韻を楽しみつつ、吹田のカフェPinoに高橋昭子さんの人形展を見に行きました。(→mango people) 最近ハシゴばっかり。
やっぱりすごくいいです。色といいタッチといい、ラフさの中になんとも言えない味があって、その世界に引き込まれる。テキスタイルのお仕事をしてたとかで、道理で布の模様や質感が素晴らしい。色あせたジーンズなんて、もうどーやったらこんなテイストが出るんだろうって、見れば見るほど圧倒される…。
なんかあっちを見てもこっちを見てもすごい人だらけ。言葉が出なくて涙出そうになるわー。
10/23(月)、当日にも書いてますが小倉の無法松酒造までお出かけしました。
福岡・北九州・久留米など一帯で行われている「アートをめぐる月」というイベント。あちこちでアート作品が展示されてます。
私の目当ては無法松酒造に展示されている、人形師中島司了さんの作品。実物が見られると思うと睡眠不足もなんのその。
きっかけはこの人形を中島さんのブログで見たことでした。
この感じ。動き。メヂカラ。中島さんのブログの写真はもっと大きくて背景も凝っているんですが、とにかく圧倒的な存在感。ああこれ、めっちゃ好き!!…と盛り上がると同時に、なんてすごいんだ~~よろよろよろ…と崩れ落ちそうになったりして(^_^;)。
実物見たいなあと思ってたところへこのイベント。小倉なら親戚もいるし、ちょうど遊びに行きたいと話してたこともあり、これは行くしかない!と思ったわけです。
23日のブログにも載せてる「無法松(松五郎)」の人形、別の角度から。
和紙を貼ってあるんですが、この筋肉の感じ、男臭さがいいでしょう~~!
他にもたくさん。
ひとつひとつがとても生き生きしてて、味があって、ずらっと並んでる姿も絵になるなら、アップにしても物語を感じる奥深い表情があります。もうそりゃあ、なめるようにかじりついて見てました。何度溜息ついたかわかりゃしない。見てて嬉しくて感動して圧倒されて溜息しか出ないんですよ~。
中島さんご本人ともお会いして、いろいろお話伺いました。素材とか制作手順とか苦労話とか、話がつきないことおびただしい(笑)。中島さんはもう12年も人形制作をされていて、お話はいくらうかがっても足りないくらいです。言うまでもなく、私はまだまだだなあ、やっぱ甘いなあと話の途中で反省モードに入りそうになることもしばしば(^_^;)。
でも中島さんが私の人形に刺激を受けたとか、同じ匂いを感じると言われたことがとても嬉しかったです。なんていうかな、おお同志よ!てな感じ?←ちょっとおこがましい(^_^;) いろんな人形師さんとの交流もとても大事にしておられて、お会いできてほんとに良かったです。
さてそんな中島さんが、今度TVに出られます。
11月12日(日)朝7時半より
日本テレビ系列「遠くへ行きたい」
無法松酒造での展示作品や、中島さんのアトリエで宮崎美子さんが人形作りを体験したりとか、いろいろ面白そうです。見ましょう見ましょう、早起きして。もしくは録画で!
10/21(土)、ヒポポタミライブat Bar South or Northでした。
あー早く当日にならないかな♪
…と思って毎日過ごしていたかと言えば、実は反対。もう2,3日後ならいいのにもう当日!?たらーり。
なんでかとゆーと、まだ制作してたんですねーヒポポタミフィギュア。フライヤー撮影に使ったのは省略版。フットペダルとかボンゴとかバチとか、とにかくたくさんあるパーカッションをずーっと作ってました。時間が足りなーい(@_@)。
当日の午後3時半ごろにやっと全部できあがりました。できたてホカホカのフィギュアを持っていざサウスへ。
ライブが楽しいのは言うに及ばず。サウスの雰囲気自体がわくわく感に満ちてて、始まる前から楽しんでました♪ マコさんのエレクトリックチェロ、初めて見たー。チェロなのに、胴体が半分くらいしかなくて面白いです。でもやっぱ、楽器として美しいのは普通のチェロの方かもね。
ヒポポタミの後ろのグランドピアノに、フィギュアが置いてあります。紅葉に彩られていい感じ。HIROKOさんありがとうございます~。
せっかくなので、パーカッションの小物アップ。見やすいように、シンバルは取ってあります。
よーやるよ、とお思いでしょうが(^_^;)、作る側としては当たり前なんですよねー。
ライブ中に紹介までしてもらいました。「裏もおんなじに作ってるんですよ」とkumiさんが言えば、マコさんはカホンの裏側を見せてくれて。こんな幸せなことがあるかしら~。
右の写真↑はHIROKOさんのブログから借りてきましたm(__)m
カホンの裏側ってこんな感じ。
たぶん私は人形を作ってるんじゃなくて音楽を再現したいんだと思います。はねるように動きながら歌いかけるまなざし、楽しげにギターをかき鳴らしながら空を見上げるしぐさ、整然と並んだ楽器からひとつひとつ響く音。どれが欠けても成立しないハーモニー。だからどれも手を抜けない。作るのは時間かかるし簡単ではないけど、作りたいと思う気持ちが上回るからできたし、それはとても幸せなことだと思います。
また、次のステップに挑戦するための力をもらいました。ヒポポタミとSouth or Northのみなさん、ありがとー♪
昨日10/20(金)、あかおかずみさんの個展「上を向いて歩こ♪」に行って来ました。→こんにちはグミちゃん
昭和36年の「くすの木町商店街」のある一日をジオラマで再現していて、登場人物一人一人に細かい設定があり、お店のしつらえも小物のひとつひとつも、その時代の空気感も再現して、架空の町とは思えないリアルさです。
すみからすみまで、すごすぎる(@_@)。
地下鉄四ツ橋線肥後橋駅からすぐの、朝日新聞社アサコムホールで26日までやってます!実物見てみてください。日曜がしまってるのが残念ですが。
昨日はたんぽぽさんと一緒に行って、カズミさんともたーくさんおしゃべりできて、すごく楽しかったです。みんな人形大好きなので♪♪♪ ←三連にしてみた(笑)
好きなことにかける意気込みって違うなあ。
カズミさんが愛してやまない世界への情熱、そこからいつのまにか広がっていく人の輪、膨大な時間と労力をかけた製作裏話、いくら時間があっても聞き足りない!
私自身の方向性についても、アドバイスいただきました。
いろんな人にお話聞くと、自分の気持ちもだんだんわかってくる気がします。
「グミちゃん」の世界は「瞳13号 昭和の群像 あの日の記憶」(マリア書房)でも紹介され、現在発売中です。