仮縫い、本縫い( ？)

おとつい、人形をひっくり返してちくちくと、まるで手術のよーにスカートを塗い

「まだちょっと気に入らないので続きは明日」

で終わっていましたが

昨日、ほどいてやり直しました(^^)v

ウエストのところの糸を切ると、とたんにギャザーがだらーんと伸びて筒状に。

実は長さが気に入らなかったんです。
フラのスカートにしては、ちょっと長すぎて。

まー人形だし、私の人形は足がやたらとでかいから、リアルな比率にしてもおかしくなる可能性もあったんだけど、なんとなくいや、と思ってるのをそのままにするのも悔しい。

ほどいてやったぜぇ～（笑）



それから布を切って調節。
裾辺りの花模様の出方が気に入ってたので、ウエストの方を切りました。

切ったところにほつれ防止のピケを塗り、またギャザーを寄せる。
ついでにフリルをふやしたいと、もう一つ帯状に布を裁断。

そちらもピケを塗り、
完全に乾いてから（←ここ重要！焦って生乾きで使ってたら人形の肌にくっついて、表面がはがれた(+o+)） ギャザー寄せ。

二段がまえにとりつけて、ギャザーや模様の出方を調節して糊付け。

しかし、綿は張りがあるので、この大きさだとすごく固くみえるなあ。
水で濡らしてみたりしたけど、乾くとピン！
ま、いっか(^o^)

ビフォーアフターの写真載せます。比べて見てね♪
（前の方がいい～とか、言いっこナシよ(^_^;)）

服を縫う

ベリーダンスの衣装のは、リボンを貼っていくだけでも割と雰囲気出たし、
スリット（リボンとリボンのすきま）から足が丸見えだろうが、せなかが全部ぱっくりあいていようが

「そーゆー衣装です」
と言ってしまえばよかったけど、ちゃんとしたスカートになるとそうはいかない。

 

ウエストに合わせてギャザー寄せたり、場合によってはダーツ取ったり。
身頃を作って、縫い合わせたりもするかな。

結局は洋服作るのと似たことをしないとできないのね～。

てことで、フラの衣装にチャレンジ。
だいたい、ふんわりしたスカートか、タイトな感じのワンピースが多いみたいなので、作りやすい、ギャザーたっぷりのスカートにする。

まずは布の準備。

ほつれないようにふちを「ピケ」というので塗っておく。
ほんとなら折り返しておくんだろうけど、元が小さいとそれだけで布の厚みでごわついてしまうので。

人形の方も、パンツ描いて下着は完了。
だって見えちゃうとねー。

それからウエストを図って、だいたいこんなかなー、と布を切って、だいたいこんなかなー、とギャザー寄せてみる。

そしたら見事に足りなかった(^_^;)。

思った以上に、ギャザーっているのね。

仕方がないので、スカートにするはずだったものを切って調節して、チューブトップにする。

これも、ほんとはもっと違う感じをねらってたけど、なぜかこーなってしまった。

そして、最初の分量の倍くらいの長さで布を切り、ギャザー寄せてウエストに。

後ろを縫って、一応スカートのできあがり。

まだちょっと気に入らないので続きは明日。

メイクアップ

お顔の色塗り進行の様子。

ウェディングパーティ

昨日6/3（日）は、スチールパン奏者村治進さんとあめちゃんの結婚式でした♪

場所はグッゲンハイム邸。ミュージシャン仲間やレストランやカフェの方、フローリストさん、ヘアスタイリストさん、パティシエさん、とにかくいろんな人が集まって手作りパーティ。

およばれしたのがうれしい♪　

お祝いの気持ちをあらわしたくて、村治さんあめちゃんの人形作りました。すごい喜んでもらえた。



サプライズだったので、急きょテーブル用意してもらってステージ近くに飾らせてもらったけど、村治さん忙しい中、余計に忙しくさせちゃったかな。でも見せた時の「えーーー！」って驚きの顔、これが大好物なのでご容赦を。




花嫁の衣装はどんなんしようかな、花婿はどうしよう、モーニング、タキシード、燕尾服、フロックコート？　ガーデンパーティに似合うのはどんなの？　と、作る時はまるでスタイリストな気分。ふたをあけたら、あめちゃんのドレスが同じベアトップ(^^)v　

しかし花婿、和装とは！　そうきたかー。やられたー（笑）。

ちなみにお花は挙式で使ったブーケだそうです。フローリストの方がおいてくださいました。

笑像画展

週刊朝日の連載「山藤章二の似顔絵塾」に投稿している塾生で、関西圏の方中心に開いている似顔絵展「笑像画展」が今年も7月に開かれます。

夫がずっと参加してて、私は「見てるだけ～」でしたが、今回はなぜか幹事に（笑）。ついでに？？初の作品参加ももくろんでます。現在幹事としていろいろ調整したりしてます。もう少ししたらきちんとお知らせを載せますので、しばらくお待ちください。

夫の書いてるブログ「顔フェチ倶楽部」に「笑像画展を10倍楽しく見る方法」がありますので、よかったらごらんください。顔フェチ倶楽部　http://club.ap.teacup.com/kaofeti/

ちなみに私は初めて参加することにしたおかげで現在、100倍大変で100倍楽しいです。

角度を変えて

人形の面白いところは、角度によって雰囲気が変わること。…まあそのためには、どこから見てもおっけー！な作りにしてないといけないんだけど(^_^;)。

たまたま、箱に入って下に置いていたのが目に入った時、あら、なんかいい感じ？に見えました。

早速撮影。

ホワイトバランスも触ってみたよー。「蛍光灯」にセットすると少し赤みが出てやさしい色合いになりました。あと、この人形は髪が毛糸なので、風に吹かれてる風に（←好きだなあ）流して整えたりして。

その後フォトショで光り過ぎのところをスタンプで消したり、はっきり見えすぎるバック（実はプチプチw）をぼかしたり。最後はキツめにコントラストかけてみた。

かっこいー写真を思い通りに作りたいな♪

雰囲気を変える

妖しい色合いにしてみました。ポーズが気に入ってますが、いい写真になる角度がほぼ決まってるみたいで、前に撮ったのと形はあまり変わりません。

バックとかライティングとかで変えるしかないかな。

てことで、バックにメタルがいっぱいついた布（実はTシャツ）を張り、ランプの上に人形を乗せて下からもライト。あまり時間かけると熱くなるのでぱぱっと。

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ヒトのカタチ

昨日、画材店でたまたま見つけた本二冊。「少年の描き方」（武蔵野ルネ著）と、「キャラポーズ資料集　女のコのからだ編」（ゴー・オフィス編）　どちらもグラフィック社

マンガ資料のコーナーに置いてあって、イラスト描く人向けの本だけど、体のしくみとか見るにはすごく勉強になる。特に武蔵野ルネさんはバレエを6歳からやっていたそうで、サイト見たらバレエ書籍もたくさん。あーやっぱり、自分の体でわかってることは強いんだなー。

私も自分のできることを極めたい気分がかきたてられる。
内側にあるものにどんどんアクセスして、掘り起こして磨いていきたい。
マニアック上等！


さて、今日撮った写真。



髪の素材がふわんふわんしてて、ちょっと整えると風に吹かれてるようにできるし、ラメが自然に光ってくれたので、いい感じになったかな(^o^)。ちなみにこのひと、窓辺で撮ろうとしてどーしてもダメだった人です。（シルエット写真）

扇風機でT.M.R.ごっこしたワケではありませんww

窓辺

バックにグリーンが似合う人形。

窓辺で撮ってみました。曇り空だから、あまり光が強すぎなくていいかも。

携帯＋人形手持ちの撮影です。

窓辺を片付ければ一眼レフで撮影できるかな。