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ダンスやゴスペルが趣味。
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昨日12/8(金)はタナカサダユキさんの「嬉しい似顔絵教室」でした。
いつもなら私は立体(またはプレート)で作品を作るんだけど、今回は先日描いたうってぃさんの似顔絵と、最近ハマってるドラマから、こちらの方の絵を持って行きました。
…え?
わかりませんか??(汗)
ほら、指揮棒持ってるでしょ? ←ずるいなー(^_^;)
「のだめカンタービレ」の千秋先輩役の、玉木宏でーす。
この場合、本人を描いたとゆーより、役を描いてるんだけど。
うってぃさんの似顔絵で久しぶりに使ったイラストレーターの練習も兼ねてます。細かいところはつっこまないよーに(^_^;)。
絵としては、ほんとはもっと影つけるとか、技術と時間があればできるんだろうけど、あえて線画でやってみました。
「自分は人形が得意」だから立体しか作らない、なんて思い込みはやめて、絵も描けるなら描いてみよう、この際できることはなんでもやってやろー、と思いまして。
サダさんの「似顔絵教室」は、前半は絵を描くときのポイントとか、画材や紙の性質とかを、サダさんが実演しながらお話されますが、後半は参加者それぞれの作品披露。初心者だろーが時間がなくて途中だろーが容赦なく(^_^;)さらしものです。
そして「こうしたらもっと似る」なんてことは一切教えてくれません。
つたない線ならつたない線なりの、えもいわれぬ味とか、勢い。そのモデルを選んだ、その形で表現しようと思ったことを掘り下げて、作者それぞれの、作品に対する思いを明らかにしていきます。絵を見て批評するんじゃなくて、1ヶ月の間、その人がどういうことに心動かされ、どんな流れでその思いが形になったのかを見る。時々入るサダさんのダジャレや物まねやツッコミに笑いつつ、あーアートって素敵だなあ、としみじみ思います。また参加者がみんな、個性的。タイルでその人をイメージした色模様を作った作品まで出ました。「似顔絵」と言いつつ「顔」描いてません。現代アートです。オブジェです。そういうのもアリなんです。
できた絵だけじゃなく、これから作りたい作品のことも話します。
私はスケッチを見せました。
1年以上前に初めて見てから、ずっと作りたかったRustic Pans。(ベースパンだけできてるけど。)人数多いし楽器多いし、なんとなく気が引けて山村誠一さんに話しかけることすらなかなかできなかったんですが、最近になってやっと山村さんに、人形作りたいということをお伝えできました。
いつ完成できるかわからないけど。まずはスケッチから。
「こんな感じなんですよ!」と言いたい気持ち。あの音楽、はずむ動きがぐるぐる、ずーっと頭の中を回ってます。先は長いけど、とにかく一歩踏み出したぞっと。