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ダンスやゴスペルが趣味。
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8/11(金)、久々にイーハの「タナカサダユキの嬉しい似顔絵教室」に参加。ぬわんと、4月の教室以来。お久しぶりでございます~~。毎回サボってたワケじゃありません、先月は日にち間違っただけです(^_^;)。
ホワイトボードに「自己満足似顔絵から脱す」「見られてナンボ」「笑われてナンボ」などなど、要点がちょこっと書いてある。似顔絵を描いて、ねえ見て見て!と持っていくところから、相手の反応がどうだったか、それによってどれだけ勇気付けられ、またそれがエネルギーになるか、などなど、サダさんの話は経験と切磋琢磨とのたうちまわった思いと喜びとが詰め込まれてて、とても面白い。
例え話にも手を抜かない。「子どもが学校から帰ってきて、『ねえお母さん、聞いて聞いて、今日給食の時間に隣の席の大塚くんがなー、いつもはおかず残してばっかりなのに全部食べてな~…』と今日の出来事を息もつかずに言うような、見せたい気持ち」 って、その細かい人物設定はなんなんだ(笑)。しかもジェスチャー&声色付き。サダさん芸達者過ぎ(^_^;)。
一生懸命描いても、どうしても似ない時。もうダメだと追い詰められた時。どこからか啓示のように、何かが降りてくる時がある。それは小さなひらめきだったり、雷に打たれたような驚きだったり。アドレナリンとドーパミンが一気に噴出し、眠気も疲れも悩みも何もかも吹き飛んで、ひたすら作品に立ち向かう。「3年に1度くらい」とサダさんが言うような大きなものじゃないかもしれないが、そういう瞬間は確かにある。
お話の後は参加者それぞれの作品も公開していろいろ面白かったのだが、特に印象深かったのは、イーハのキッチンスタッフkyoさんの絵。クリーム色の画用紙一杯に描かれた、淡いイエローとグリーンのじゃがいも。農業をしている作家さんからイーハに送られてきたじゃがいも一箱分を描いたのだ。似顔絵ならぬ「似じゃが絵」。大きさもまちまち、芽がちょっと出てたりヒゲ根があったり、それを一個一個、愛おしむように繊細なタッチで描いている。
キッチンで、有機野菜を使っておいしいものを作り出すのが彼女の仕事。じゃがいもを送って来た作家さんの畑にも行ったそうだが、のびのびと野菜が育つ畑を見た時の感動は言葉にならないほどだったらしい。
自分が一番好きで、大事なこと。それと自分の中にある「絵を描く」というツール。それが合わさった時に、何かを伝える作品ができる。もちろんとても絵も上手なんだけど、心を伝えるってこういうことなんだなあ、と実感させられた。すごく、感動しました。
YO*さん熱心に聴いてくださってたから手が抜けませんでしたよ。それにしても腕をあげましたよね。創作エネルギーがマグマのように渦巻いて噴出しているような…。バシーン!!と こちらの魂に響いてきました。
忘れないうちに少しでも書いておこうとしたら、
まとめるのが難しく、睡眠時間2時間になってしまいました。
起きたらもうコメントがあったのでびっくり(^o^;
書き切れませんでしたが、
「答えは自分の中にある」
「答えを見る人にゆだねる」
この2つこそ、今私が一番必要なことだと思います。
お誉めの言葉ありがとうございます。
すごい作品を見ては打ちのめされ
一言の励ましで舞い上がる単純極まりない私(^o^;ですが、
今後もよろしくお願いします。