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人形を作ったりしてましたが、現在は英語の音や表現に興味を持っています。
ダンスやゴスペルが趣味。
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アメリカで2004年に放送されたTVシリーズ、実写版の「ゲド戦記」DVDを買ってしまいました。
「ゲド戦記」は、むかーしむかーしそのむかーしに読んで大好きだったお話。思わず英語のハードカバーまでそろえてしまい、ゲドの通り名「ハイタカ」って、"Sparrowhawk"っていうんだーとか、「大賢人」とか「大巫女」とか、日常生活ではほとんど用のない単語にやたら詳しくなったり。いつか映画化されたらこの名前が発音されるのを聞けるのになあ、とか想像したりしてました。それが今ついに実現!
映像はなかなか良いです。舞台になっているゲドの故郷のゴントや、魔法使いの学園のあるロークや、アチュアンの墓所や、想像の地の地名なのに、まるで行った事のある場所のように懐かしく響く。
しかし背景はともかくストーリーやキャラクター自体はかなり違いますね~。あまり違いすぎて、かえって上手くまとめたなあ、と感心してしまいそう。ここまで違えばもはや別物。初めて見る人でも楽しめるファンタジー作品になってると思う。
原作とは違うけどね!!
ウィキペディアでゲド戦記をひいてみたら、このテレビシリーズについて、原作者アーシュラ・K・ル・グィンのコメントもあった。「どうやら私の作品らしいけど、全く意味をなしてない」みたいな書きかたで、かなりご不満のご様子(^_^;)。ごもっとも。
もしこの次誰かが映画化でもする時は、原作者も大満足の、原作通りの物を作ってほしいなあ。確か「アンフェア」の脚本家の人も作りたいとか言ってたはず。ジブリの?あれは論外じゃー。
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