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アート、音楽など芸術全般
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人形を作ったりしてましたが、現在は英語の音や表現に興味を持っています。
ダンスやゴスペルが趣味。
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昨日7/29(土)、野洲に行く前に夫と一緒に心斎橋のギャラリーピクチャーに行って、『ラッキー植松氏デビュー20周年記念「楽喜百人一首」』を拝見しました。



ラッキーさんご本人がいらして、ラッキー♪(ついそーゆーことを(^_^;))

伊舞なおみさんのブログで見たんです♪などとお話すると、「ラッキーのヒミツ」というファイルを見せてくださって、あんなヒミツやこんなヒミツが明らかに!(笑)



今回の「楽喜百人一首」は、2004年から現在に至るまでの様々な有名人が、似顔絵と百人一首をもじった歌でつづられています。詠み人の名前はもちろん、その背景を読み込んだ歌はかなり手が込んでいて、たとえばゴルフの横峯さくらの絵では当然お父さんも描かれてるんですが、「ファーザー」と声を上げているなど、芸が細かい。うなずかされたり、笑ったりでとても楽しい展示です。

最新のものでは「欽ちゃん球団のゴタゴタ」とか「引退するヒデとジダン」とか。かなりフレッシュなネタですね。1,2年前の旬な芸人さんのとかは「栄枯盛衰」という言葉が浮かんだりして、世相を映す似顔絵のナマナマしさも感じます。

こちらは実物大(?)の百人一首の札。
画像/百人一首

非売品として特別に作られたそうですが、一枚一枚作るの、タイヘンだな~。でもこれで百人一首したら楽しそう!ボーズめくりみたいなのでもいいな。お笑い芸人が出たら芸をするとか、その人のモノマネするとか。

席描きもされるということで、もちろん(←もはや条件反射)描いていただきました。

画像/似顔絵

私が、粘土で人形を作っているという話をしたら、夫をちょこちょこっと加えて、「粘土で製作中」な似顔絵にしてくださいました♪わー。

写真ではできない、こういう遊び心が、似顔絵の席描きにはありますね。ユーモアと当意即妙の冴えというか。ちょっと照れくさいですが。余談ですが「描かれなれてる」と言われました。「似顔絵のプロ、ただし描かれるほう」ですか?(笑) 公開もオッケーということで出させていただきました。

楽しかったです。ラッキー植松さん、ありがとうございましたm(__)m

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NHKで7/19(水)放送の「ためしてガッテン」、「極意は脳!夢の似顔絵上達術」」を録画していたのを見ました。

星の子プロダクションの小河原智子さんが講師でご出演。小河原さんは「ポジション式似顔絵」という概念で似顔絵教室を開いたり書籍を出版されたりしてますが、「顔のパーツを単純化して、位置を動かすことで似顔絵は似る」ということを、わかりやすく紹介していました。NHKはこういう科学的分析でアプローチする番組が得意だな~。面白かった。

部品そのものより、配置。
「平均的な顔」からどれだけずれている(目の感覚が広い、口の位置が低いなど)かを強調すると、似て見える。

目や鼻の大きさを強調するなど「部品をデフォルメして描く」というのはよくありますが、「距離感のデフォルメ」という概念は面白いですね。

私は似顔絵描くときは、まず写真を見ながら写真の様に描きます。

その次にイラスト化して描く。しかし、写真を見ながらだとどうしてもリアルさに負けて、デフォルメがあまりできません。

その絵をしばらくほっておいて、2,3日後に見ると「いや、もっとこうだ」とさらにデフォルメが進む。←これを「発酵する」と呼んでます(笑)。その時目や鼻の位置をずらすことはよくあります。

この段階で多分「平均的な顔からのズレ」に意識が行ってるんだなあ。なるほどなるほど。

そういえば私が最初に似顔絵描いた(作った)のって、切り絵だった。無意識に「配置を変えやすい」様式を選んでたわけですね。

再放送は24(火)衛星放送第2、26日(水)総合TVで。興味のある方はどうぞ♪ まったく絵を描いたことのない人の絵が劇的に変わるさまは見ごたえありますよ。あなたも似顔絵にレッツトライ(^o^)丿

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7/15(金)、Gallery Denに、小橋陽介展を見に行きました。

画像/DM

以前「Surface transcription」という展示を見に行った時(6/24日記「アートとデザイン」)に小橋さんが在廊していて、ご自分の作品の話なども伺いました。写真はそのときにもらったDMと、個展で配っていたシール。いろんな作品を小さく切って「ご自由にどうぞ」と箱の中に置いていました。

作品のタイトルがないと思ったら、すべて「self portrait」でした。大きなキャンバスにカラフルでポップな色合いや細かい模様が描きこまれて、くるくると踊るような感じ。自分の中にあるイメージや思いなど、この世の中にないものを絵にして取り出す、そういう「自分発信」的な描き方は私はしたことがないので、興味深かったです。

作品を作りたいという衝動において、私は受身だと思います。夢中になるものがあって初めて作りたいと思う。何かのきっかけや人との出会いをいつも待っている。待っているから出会った時は行動する。傍から見ると行動してるところしか見えないから、すごく能動的なタイプに見えるらしいけど、基本は受動的。

行動する人というより観察する人の面の方が大きいとも思う。だからこんなの見つけたりすると、すごく得意(^^)v

画像/窓の外

相変わらず緑がキレイだなあと思って窓の外を眺めたら、イチョウの木の葉っぱに一枚、シールが貼ってありました。しかも私が選んだのと同じもの。そういう発見が楽しかったです。

さてその後は友達とちょっとお歌の練習♪別にどっかでライブやるとかじゃなく、単に好きな歌を一緒に歌っただけだけど、すごく楽しかった。ちゃんと発声練習して、音を取って一緒に合わせて。あーもう久しぶりで楽しくて泣きそうでした。ピアノも伴奏まではできなくても、音取りくらいは弾けるし、それがなんだかすごく嬉しい。音楽はあれができない、これができないと思ってたところから、あれもできるしこれもできるんだーと思えるようになったからかな。

その後、Spoonの本拠地、パラダイスカフェでご飯食べました♪「むせるおいしさ もずく焼きそば」、おいしかったです。今度はキューバ料理コースも食べてみたい(^_^)。

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画像・ギャラリーの窓から

昨日の話の続きです。
伊舞なおみさんが紹介していた「Surface transcription」(記事はこちら)という作品展を見に、Gallery Denに行きました。

「嫌われ松子」観て写真展2つ観て、その後でまた作品展。昨日はアート漬け(笑)。

目を引くのは、大判のポスター。版画を元にスタイリッシュにデザインされている。作家の西尻幸嗣氏の原画をデザイナーの河村岳志氏がアレンジしたもので、「Yn」というブランドを立ち上げた、そのお披露目だと書いてある。白を基調にしたオシャレなカフェなんかに飾ったら似合いそう。

ポストカードにもなっていて、購入したらば、西尻氏が一枚一枚刷ってサインも入れた袋に入れてもらえる。

画像・ポストカード

「Yn」ブランドのTシャツやガムテープなどのデザインプロダクトも販売していて、生活に使える物としてデザインされた良い作品を買うのは楽しい。

しかし、河村岳志氏が掲げたコンセプトを読んだらいろいろ考えさせられた。

正確には覚えていないし、解釈も様々なので間違ってるかもしれないが、どうもこの「Surface transcription」という作品展自体がパフォーマンスであり、「Yn」というブランドもフェイクのようなのだ。

「アート」をどのように世に出すか、展示するかを考えるのはある意味「デザイン」だし、どこまでがアートでどこからがデザインか、その境界はよくわからない。「デザイン」を主体にしてる人から見た「アート」の本質とは。今は二つが混沌としているが、真理に基づいてアートとデザインは分離されるべきなのではないか。ギャラリーとしてある以上、「売る」という行為は否定できないだろう、などと、一読するだけではきちんと理解できてないかもしれないが、深い話だと思った。

たとえば、自分が作りたい物を、誰も理解してくれなくてもいいと頑なに作り続けるアーティストもいるだろうし、またその姿勢自体がアートだ、と受け止める人もいるだろう。

作家として立つなら、作品を認めてもらうことがまず先だ、とする人もいるだろう。

世界に1個しかないものを欲しがる人もいれば、みんなが持ってる物を欲しがる人もいる。

自分が作品を通じてどんな姿勢でいたいのか、いるべきなのか、正しい答えはない。

コンセプトに「この展覧会はジョークであり、トラップである」のような一文があったが、答えのない領域に引き込まれてぐるぐると、アートについて考えをめぐらせた。これこそトラップにまんまとハマったのかもしれない。

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ブラジル戦、残念でしたね。5時起きで見たのであれよあれよというまに点を入れられて~、どうせなら一番いいとこ見たかった(*_*)。しかしロナウジーニョもロナ独活←なんだこの変換(笑)も出場してたのは嬉しかった。なんとなく、ね。

朝も早かったせいか、長い一日でした。

まず「嫌われ松子の一生」を観に行きました。

「下妻物語」が好みだったので、期待通り楽しめました。キッチュな画面とリズム感がキモチ良かった♪それでいつのまにか「人生とは」「幸せとは」なーんてふと考えさせられたりして。もう一度ゆっくり観てみたいです。


その後、長堀橋へ。ちょっとカッコいい人を見つけた(笑)。

コントラバス

お目当ては先週も行ったギャラリーアビィの作品展。

8さんのお友達の「モノクロ普及委員会」の方々がいらして、写真説明やらカメラ説明やらいろいろ伺って楽しかったです。しかも自分の作品とかも紹介させてもらいました。「粘土楽しいですよ~フィモって樹脂粘土はハンズで買えますよ~」って私、ひとり「粘土普及委員会」状態(笑)。その時に、粘土人形の乗っているカメラのサイトを教えていただきました。こちら

残念ながら粘土人形のページはないのですが、トップページに画像があります。大丸でイベントがあったんだなー。実物見てみたいです。

その後「ナダール」というギャラリーにも足を伸ばしてみました。ふんわりしてて、曲線のキレイな写真が素敵でした。

ここからうつぼ公園のところまでてくてく歩いて、Gallery Denへ。
疲れたのでとりあえずすぐ下のearth cafe(京町堀本店)で一休み。

earth cafe

うつぼ公園を借景に、和む~。ネコも通りました。

焼きバナナケーキ

おいしかった。さて続きはまた明日~。

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