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ダンスやゴスペルが趣味。
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12/4(月)、堀江のUz-Uz にAtsumi Kinoshitaさんの「ストラップShow劇場」を見に行きました。(→とんぼ玉な日々)
写真は、ウサギとカメのお話をトンボ玉でジオラマにしたもの。携帯ストラップにつける小さなガラスの動物がとっても可愛い♪ すぐ横の壁に、ずらっとクマやらウサギやらアヒルやら雪だるまの天使やら、いろんなストラップがかけてあって、買うのに迷うほど。
だいぶ前に、やはり堀江のArt Houseで見つけたガラスの小鳥のストラップ。もうめっちゃ可愛くてずっとつけてましたが、最近カホン経由で知り合いになったディジュリドゥ奏者のとしちゃんの生徒さんが、その作者の方だったのです♪(長いなー)
昨日はとしちゃんと一緒に行って、Atsumiさんともお会いできました♪楽しかった(^o^)。としちゃん、顔が広いなー。お友達の輪がどんどん広がって、嬉しいです(^_^)v
高津宮たかきや秋祭り、無事終了。「一芸美術館」は和室に展示で、他の展示作品の方ともうまく場所分けができて、私は高い位置に置かせてもらえました。これは嬉しい。飾り棚だから敷物がなくても見栄えがするし、その点を全然考えてなかったから助かった。あと、雑巾なんかも持って行っておけばよかった(と、メモしておく)。
カホンの合奏の方もとどこおりなく。これだけハコが並んでると壮観ですね。
実は2,3日前からものすごい緊張感におそわれて、頭は痛いわおなかは痛いわ、今朝なんか吐き気までする始末。おかしい。緊張しすぎだろう(^_^;)。
でもよく考えたら、1週間前、作品展示を考え出した時からすでに緊張感がみなぎってきていた。入場無料のお祭りに遊びに来た人が、私の作品を楽しんでくれるだろうか。どれだったらわかりやすいかな。せっかくだから新作も、と言いながら倖田來未の人形がいつまでたっても完成しない。あとヒールのストラップをつけて台に載せるだけなのに。とりかかろうとすると、げんなりして先に進めないのだ。
要するに、スランプでしょうか。
迷いながら迷いながら進んでいるから、どうしていいかわからなくなって、体に変調をきたすんですね。
しかし、それでもやっぱり新作を出したい。壊れていたブレイクダンスの人形(逆立ちして回るやつ)も、あれは触って遊んでもらえるから修理して絶対出したい。
その一念でなんとかやりました(たいしたことしてないけど)。展示してる部屋で、お客さんが「わーこれ、回るよ!」などと喜んでいる声が聞こえると、ああがんばって良かったと心から嬉しかった。
たいしたことなくても、何か乗り越えたって経験は大事ですよね。
突然ですが、作品展示のお知らせです。
11/4(土)正午より始まる高津宮たかきや秋祭り2006の「一芸美術館」にいくつか作品を出品します。1日だけの展示ですが、新作も出す予定。トップページの「→企画物」のところから詳細が見られますので、どうぞよろしく。
高津宮の地図はこちら
15時にはカホンの合奏「20人でカホンカホン」もあります。あのー私も叩かせてもらいますーすみっこで(^_^;)。っていうか、カホンサークルに参加したらアート展示もあった、という流れなんですが。
うーん、どうも作品展示と自分がパフォというのが一緒にあると、なんか落ち着かない。人形に表に出てもらったら自分は引っ込んでいたい。私は裏方体質のようです。
まあだけど、お祭りだし。いろいろイベントあって面白そうですよ♪お時間ある方は遊びに来てくださいねー。
10/23(月)、当日にも書いてますが小倉の無法松酒造までお出かけしました。
福岡・北九州・久留米など一帯で行われている「アートをめぐる月」というイベント。あちこちでアート作品が展示されてます。
私の目当ては無法松酒造に展示されている、人形師中島司了さんの作品。実物が見られると思うと睡眠不足もなんのその。
きっかけはこの人形を中島さんのブログで見たことでした。
この感じ。動き。メヂカラ。中島さんのブログの写真はもっと大きくて背景も凝っているんですが、とにかく圧倒的な存在感。ああこれ、めっちゃ好き!!…と盛り上がると同時に、なんてすごいんだ~~よろよろよろ…と崩れ落ちそうになったりして(^_^;)。
実物見たいなあと思ってたところへこのイベント。小倉なら親戚もいるし、ちょうど遊びに行きたいと話してたこともあり、これは行くしかない!と思ったわけです。
23日のブログにも載せてる「無法松(松五郎)」の人形、別の角度から。
和紙を貼ってあるんですが、この筋肉の感じ、男臭さがいいでしょう~~!
他にもたくさん。
ひとつひとつがとても生き生きしてて、味があって、ずらっと並んでる姿も絵になるなら、アップにしても物語を感じる奥深い表情があります。もうそりゃあ、なめるようにかじりついて見てました。何度溜息ついたかわかりゃしない。見てて嬉しくて感動して圧倒されて溜息しか出ないんですよ~。
中島さんご本人ともお会いして、いろいろお話伺いました。素材とか制作手順とか苦労話とか、話がつきないことおびただしい(笑)。中島さんはもう12年も人形制作をされていて、お話はいくらうかがっても足りないくらいです。言うまでもなく、私はまだまだだなあ、やっぱ甘いなあと話の途中で反省モードに入りそうになることもしばしば(^_^;)。
でも中島さんが私の人形に刺激を受けたとか、同じ匂いを感じると言われたことがとても嬉しかったです。なんていうかな、おお同志よ!てな感じ?←ちょっとおこがましい(^_^;) いろんな人形師さんとの交流もとても大事にしておられて、お会いできてほんとに良かったです。
さてそんな中島さんが、今度TVに出られます。
11月12日(日)朝7時半より
日本テレビ系列「遠くへ行きたい」
無法松酒造での展示作品や、中島さんのアトリエで宮崎美子さんが人形作りを体験したりとか、いろいろ面白そうです。見ましょう見ましょう、早起きして。もしくは録画で!
昨日10/20(金)、あかおかずみさんの個展「上を向いて歩こ♪」に行って来ました。→こんにちはグミちゃん
昭和36年の「くすの木町商店街」のある一日をジオラマで再現していて、登場人物一人一人に細かい設定があり、お店のしつらえも小物のひとつひとつも、その時代の空気感も再現して、架空の町とは思えないリアルさです。
すみからすみまで、すごすぎる(@_@)。
地下鉄四ツ橋線肥後橋駅からすぐの、朝日新聞社アサコムホールで26日までやってます!実物見てみてください。日曜がしまってるのが残念ですが。
昨日はたんぽぽさんと一緒に行って、カズミさんともたーくさんおしゃべりできて、すごく楽しかったです。みんな人形大好きなので♪♪♪ ←三連にしてみた(笑)
好きなことにかける意気込みって違うなあ。
カズミさんが愛してやまない世界への情熱、そこからいつのまにか広がっていく人の輪、膨大な時間と労力をかけた製作裏話、いくら時間があっても聞き足りない!
私自身の方向性についても、アドバイスいただきました。
いろんな人にお話聞くと、自分の気持ちもだんだんわかってくる気がします。
「グミちゃん」の世界は「瞳13号 昭和の群像 あの日の記憶」(マリア書房)でも紹介され、現在発売中です。
ヒポポタミのフィギュアを元に、Bar South or NorthのHIROKOさんが制作してくださったライブのフライヤーです♪
以前も「水着フィギュア」をとってもHOT & COOLにアレンジしてくださって、セッティング次第でこんなに変わるのかと感動させられたものですが、私の作ったフィギュアが、フライヤーになってる~(T▽T) 感無量です。(画像ありがとうございました)
HIROKOさんから、フライヤーに以前作ったフィギュアの画像を使いたいとお申し出があったとき、バラバラに作ったものを使うのにはどうしても抵抗があり、時間的にはかなり無理があったのですが、「作り直します!」と宣言してしまったのでした。
毎回何かを制作するごとに、新しい工夫とか発見とかがあって、去年よりは技術も少しは進歩した。今なら「こういうイメージで作りたい」というのができる気がしたんです。
一応それはクリアしましたが、今回フィギュアにはフィモ、コンガとカホンにはモデナ、その他の楽器はスカルピーと3種類の粘土を使ってるので、それぞれ使い勝手が異なった分ちょっと手間取りました。
何より、フィモが色ごとに硬さやなめらかさやくっつき具合とかが違うのがしんどかった(@_@;)。いろんな制約もあって(いちいちあげるとキリがない)1時間でできそうな作業に半日もかかったりして、進まないストレスが大変でした。もうフィモではこういうテイストの人形は作らんぞ!!と決意。
でも別テイストならいけそー♪というのも発見(^^)v 転んでもタダでは起きんのじゃ(笑)。
昨日10/13の金曜日はイーハの似顔絵教室にこのフィギュアを持って行きました。みんな絵なのに私だけ立体、しかもセッティングに時間かかるし。でもとてもほめていただき、オーナーの新田さんはBGMにヒポポタミの「飛行機雲」までかけてくださり、わたくしとってもシヤーワセでした♪
最後に講師のタナカサダユキさんから「作品を作るにあたって、あなたの喜び、原動力といえるものは何か、3つあげてください」と言われました。
3つ。3つ…うーんなんだろー。そしてすぐ出た答えは
1.リズム感と動き
これを表現したいから作るんです。
2.作品を通じて、自分の好きなものを伝えることができる。
それをきっかけにライブに行ったりとかファンになったという人がいる。「伝道師ですね」って言われました(^_^;)。
そして3つ目
これはしばらく考えたんですが。
3.私にしか作れないものがあるのではないか
高慢で思い上がりかも知れないけど、世界にひとつ、今の私がここにいるからできるものがあるかもしれない。
なんだかすっと口に上ってきた言葉。いろいろ考えることはたくさんあるけど、結局はこれにつきるのかな。
お待たせしました~。東京タワーで席描きしているTeam Towersのうち、しんのすけさん(しんのすけの似顔絵屋)、JEROさん(似顔絵一家)、ぜんごさん(顔きち堂)に描いていただいた似顔絵です。
席描きというのは、「お席に座っていただいてる間に描きます」という意味から来てるとか、「即描き」から転じたとか諸説あるそうですが(DASAさんのウケウリ)、要するに何の面識もない方をいきなり描いてしまうとゆー、私にはとてもじゃないができないワザです。
「山藤章二の似顔絵塾 笑像画展」でお会いしたしんのすけさんとぜんごさん、ブログなどがあるからか、なんかすっかり知り合いのような気分だけど、数えるほどしかお会いしてません。JEROさんは初対面。さてさて、どのような似顔絵が~。
では一番手、しんのすけさん
やっぱり目が眠たげ。いろいろおしゃべりしつつ、楽しく描いていただきました♪
線がクールだなあ。東京タワーの絵もカワイイ♪おひさまがなんか、私のあほーさをもあらわしてるような気が(笑)。
2番手JEROさん。
ココロの準備はいいですか??
デフォルメすごいですよ。
ほんとにすごいですよ。
見るんですね??
ではどーぞ。
どうです、スゴイでしょう。
えっ「本質を突いている」??(^_^;)
受け取った時には、そーですねえ、正直に言えば「ウソでもキレイとか言われたいオンナゴコロ」がちょっとキズついたような気もしないでもなかったけれど(^_^;)。
それよか、絵のあちこちに「自分でも納得」するものを感じて、なんでこんなことすぐ見抜かれるんだーと、悔しいような怖いような。
あ、私は「デフォルメOKです、思いっきりいっちゃってください」と、描かれる前にJEROさんに言いましたから。そうでなければもっとソフトな感じの絵も描いてくださったと思います。念のため。
この絵を持って銀座の似顔絵展に行ったら、なみいる似顔絵師のみなさんが大絶賛。色紙と私を交互に眺め回してうなずかれるのはちとフクザツでしたけど(笑)。一度見た後はなんだか慣れてきて、だんだんかわいく見えてきたりして(笑)。
うちにはかなりの数の似顔絵があって(わたくし席描きーハンターですからw)、「バケモノ系」というようなのもあるんですが、これは超えましたね。っていうかもうどんな風に描かれても怖くないよーな気がする(^_^;)。なにしろ般若だから。
以上が10/8のお話。次の日も東京タワーに行って、ぜんごさんに描いてもらいました。
あ、私やっぱり人間でしたか(^_^;)
でもこれもかなりデフォルメしてますよね~。お会いするの2度目で、ほぼ初対面と変わらないのに、いきなりここまでデフォルメした似顔絵描けるなんて、すごいなあ。
そんなわけで東京タワー三部作でした。並べてみると、眉の形が一緒だとかいろいろ面白い発見があります。しんのすけさん、JEROさん、ぜんごさん、ありがとうございました♪
みなさまも東京へおでかけの際はぜひ足を運んでみてください。展望台ではなく、足元のビル2Fでやってます♪
ずっと携帯から投稿してましたが、ひさびさにパソで書いてます。デジカメからの取り込みも復活したので写真も載せられるんですが、今日はちょっとクタクタで。(10/12に写真を載せました)
昨日と一昨日、2日間の似顔絵ツアーはほんと、充実してました。よく歩き回ったしいろんな作品を拝見していろんな方のお話聞いて、もう刺激受けまくりで。
似顔絵展自体はもう何年も前から見に行ってるけど、自分も作るようになってから行くと違うなあ。面白い。やっぱり私は立体人形が好きなんだと実感しました。
10/16(月)~26(木)
朝日新聞社大阪本社アサコムホール
あかおかずみさんの昭和の風景ジオラマ
→こんにちはグミちゃん
10/19(木)~30(月) organic cafe PINO
吹田市昭和町6-3
とにかく味のある人形。温度が感じられるラフさが素敵。
・「アートをたずねる月」
10月の間北九州市や福岡市一帯で行われるイベントらしい。
人形師中島司了さんの人形はブログ等で見て感動しました。「無法松」の人形の実物が見たい!
どの展覧会も、行けばたぶん圧倒されて打ちのめされて落ち込んで帰ってくるでしょう(^_^;)。それでも見たいんですよね~。覚悟を決めて、さあ行くぞっと。
先日から作っていた女の子、もう一人のかくれキャラ(笑)とともにBar South or Northに派遣しました。今晩8/26は、お客さんもどうぞ水着でお越しくださいというイベントやってるのです。
輪投げやプールなんかもある「海の家」しつらえになると聞いて、それならこんなフィギュアがイメージ合うのではないかと思って作ってみました。ワタシが水着になるよかよっぽどナイスバデーだし(笑)。
自分も行きたかったけど都合で行けず。残念な気もするけど、作品だけを置いて作者不在って今までやったことがない。個展の時もずーっと在廊してたし。作品は作品にまかせて、距離をおいてみる。ある意味いい機会かもしれません。
子離れする親の気持ちってこんなのかも?
8/11(金)、久々にイーハの「タナカサダユキの嬉しい似顔絵教室」に参加。ぬわんと、4月の教室以来。お久しぶりでございます~~。毎回サボってたワケじゃありません、先月は日にち間違っただけです(^_^;)。
ホワイトボードに「自己満足似顔絵から脱す」「見られてナンボ」「笑われてナンボ」などなど、要点がちょこっと書いてある。似顔絵を描いて、ねえ見て見て!と持っていくところから、相手の反応がどうだったか、それによってどれだけ勇気付けられ、またそれがエネルギーになるか、などなど、サダさんの話は経験と切磋琢磨とのたうちまわった思いと喜びとが詰め込まれてて、とても面白い。
例え話にも手を抜かない。「子どもが学校から帰ってきて、『ねえお母さん、聞いて聞いて、今日給食の時間に隣の席の大塚くんがなー、いつもはおかず残してばっかりなのに全部食べてな~…』と今日の出来事を息もつかずに言うような、見せたい気持ち」 って、その細かい人物設定はなんなんだ(笑)。しかもジェスチャー&声色付き。サダさん芸達者過ぎ(^_^;)。
一生懸命描いても、どうしても似ない時。もうダメだと追い詰められた時。どこからか啓示のように、何かが降りてくる時がある。それは小さなひらめきだったり、雷に打たれたような驚きだったり。アドレナリンとドーパミンが一気に噴出し、眠気も疲れも悩みも何もかも吹き飛んで、ひたすら作品に立ち向かう。「3年に1度くらい」とサダさんが言うような大きなものじゃないかもしれないが、そういう瞬間は確かにある。
お話の後は参加者それぞれの作品も公開していろいろ面白かったのだが、特に印象深かったのは、イーハのキッチンスタッフkyoさんの絵。クリーム色の画用紙一杯に描かれた、淡いイエローとグリーンのじゃがいも。農業をしている作家さんからイーハに送られてきたじゃがいも一箱分を描いたのだ。似顔絵ならぬ「似じゃが絵」。大きさもまちまち、芽がちょっと出てたりヒゲ根があったり、それを一個一個、愛おしむように繊細なタッチで描いている。
キッチンで、有機野菜を使っておいしいものを作り出すのが彼女の仕事。じゃがいもを送って来た作家さんの畑にも行ったそうだが、のびのびと野菜が育つ畑を見た時の感動は言葉にならないほどだったらしい。
自分が一番好きで、大事なこと。それと自分の中にある「絵を描く」というツール。それが合わさった時に、何かを伝える作品ができる。もちろんとても絵も上手なんだけど、心を伝えるってこういうことなんだなあ、と実感させられた。すごく、感動しました。