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ダンスやゴスペルが趣味。
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10/21(日)のヒポポタミのライブ写真なんですが、この時ちょっと面白い体験をしました。
普通はなるべく画面いっぱいにズームして、一枚目のような構図にするんですが
ふと、ステージぐるりを囲んでいるコーンに目がいってしまった。
前面は黄色、側面は青色(ちょっと切れてるけど)のコーンたちが、まあ、けなげに働いてるじゃないですか。これは撮ってあげなきゃ!
しかも青いコーンは紫がかったのとか紺色がかったのとか、色のトーンが微妙に違うのが並んでいたりして。
気づけばブルーシートの四隅にもコーンさん。
はっっっ、いつのまにか「さん」づけ!!
イーハで開催中の作品展「散歩道」の、ねじ まきのすけさんの「コーン愛」にすっかり感染(^_^;)してる自分に気づいたのでした。もうね、町を歩いてても、無言でたたずむコーンがなんかドラマを持ってるようにしか見えない。今まで見えなかった景色が見えるんです。
恭さんの作品もそうですが、まきのすけさんの作品は、その人の視点というのが色濃く現れていて、同じ景色を見てもこの人にはこんな風に見えるのか、という驚きと感動、それにユーモアがあります。その視点を知ったら、今度は自分もそんな風に見ることができるようになる。世界がちょっと面白めにシフトしたような感じ。
アートだな~~~。
感動にひたりつつ、この日のイベント「切って貼ってコラージュ」に参加しました。
恭さんとまきのすけさんが用意してくれた素材の数々。
コラージュって言っても何から手をつけたらいいのか、全く思いつかずに行きましたが、広告から適度に切り抜いた楽器などの写真、カレンダー、きれいな色の写真、布、リボン、色鉛筆、マジック、和紙などなど、好きに使っていい素材がたっぷりありました。見本などちょっとしたヒントはあるけど後は自由に、という感じで始まりました。
みんなどんどん作っていきます。うわー上手い、面白い。
私はやっぱあまり得意でないかも~。頭で考えようとして手が止まる。でも、とりあえず切ったり貼ったり、そうするだけでもなんとなく作品になっていくみたいです。ごちゃごちゃしてるだけだ~と言ってたら、「カオスもいいですよ」、とか言ってもらえたりして♪
結構みんな無言で没頭してました。真剣!
友達が少し遅れて参加したんですが、あっというまにタイのポストカード風の作品を作りました。彼女はタイ旅行に行ったり、タイ料理を作ったり、とにかくタイが大好き。好きなものって、出るんですねー。
ぞろっと並んだ参加者の作品。タイトルつけて、ちゃんと壁に張り出してもらいました。楽しかったです。家にある紙皿とかでまたやってみようかな♪
最近はサウスのイベントに合わせて作品を作りイーハに持って行って見せる、という流れが定着しつつありますが、今回も「サウス3周年記念パーティ」で作った「キービーさん」「はぴしんさん」人形を持って行きました。キービーさんのは「ない、ない、ない、ない♪」と歌つきで紹介。そこまでする必要あるんか?あるんです(キッパリ)ww はぴしんさんのは、「サクノナカ」という歌と、外側の「柵」をナチュラルプレンティ(100円ショップ)で見つけたことがきっかけで思いついたという話もしました。「いい柵があってよかったね」と言われました(笑)。
それからドートレトミシーの人形の報告と、ご依頼で制作に入った「富安秀行(ハゲ富安)さん」人形も。
まだホネホネくんですが、「これはハゲさんです!」と思って見ればそう見える!ほら、見えるでしょ~~~ww
ところで、京阪百貨店守口店で「与 勇輝(あたえ ゆうき)の世界展」が開催中で、前半は作品集も交えてサダさんのお話が進みました。子どもの体温とか重さ、勢いなどが手に取るように伝わってくるリアルさがあるのに、ただ「写真みたい」なリアルさとは全く違う。作者が伝えたい世界があって、人形を通してそれが見えてくる。表現の方法は何でも、絵でも立体でも写真でも音楽でもダンスでも小説でも映画でもマンガでも(きりがない)、結局はそこが一番大事なんだなー。これは会期中にぜひとも行かねば!(21日まで)
ぜひとも行かねばと言えば。
前にブログでちらっと書いた、ねじまきのすけさんと上山恭子さんの二人展「散歩道」がイーハで開催中です。
恭さんの絵やお皿、ねじまきのすけさんのコーンをモチーフにした写真や立体。左の方、ピアノの上あたりにコーンが置いてあるのわかりますか?
ねじまきのすけさん作、「ジュスカ・グランペール」。
めっちゃウケてしまいました。やられたー(笑)。こういうのにヨワイ私。
恭さんが描いた、ねじまきのすけさん(と、その他いろいろ)
恭さんの絵は、頭の中のイメージをそのままさらさらと描いていて、夢の中のように軽やかにつながり、広がって別の形に変わっていき、いつのまにかどこか違う場所に着地している、そんな感じです。
私は絵でも立体でも、とても具体的な物しか作れなくて、現代アートとかオブジェとか、私にはわからないし、縁がないし、と思っていました。
でも「嬉しい似顔絵教室」で恭さんが描いた絵を見せてもらって、その意味とかきっかけとか、どんな思いで描いてるのかとか聞いているうちに、わからないとかなんとか通り越して、その気持ちを感じることができるようになった(前よりは)気がします。
とっても大好きな人です(告白ww)。たくさん作品を見せてもらって、話を聞いていたいです。
でももうすぐ遠くへ引っ越してしまうんです~~(T_T)。
28日までのチャンスですよみなさん。ぜひぜひイーハにお運びください。
21日には、ねじさんと恭さんのイベント、「切って貼ってコラージュ」もあります。
いろんな紙や写真を切り抜いた「素材」をたくさん貼り合わせて、オリジナルの作品やポストカードを作りませんか?「なんとなくやってみたらこうなったんです~」という感じのまったりした雰囲気であろうと思われます。アートな体験してみましょう~♪
「散歩道 赤いコーンと黒いペン」
2007年10月10日(水)~10月28日(日) AM11:00~PM6:30(月曜定休) 無料
イベント「切って貼ってコラージュ」
10月21日(日)PM2:00~ 参加費大人500円、子ども300円
クラフトカフェ・イーハ 茨木市稲葉町1-12 072-637-0720
ピアノもがんばっちゃいましたが、もちろん作品展示もがんばりました。
二日間だけ、しかも大掛かりに準備するわけではないので、カウンターに置いても邪魔にならないようなプレートや、小さなフィギュアを中心に持って行きました。
お酒のボトルがぞろっと並んでる前に並べるだけで、なんだか絵になります。こういうの、背景とライトの色合いのおかげですね。
カウンターの反対側に出窓があるんですが、そこにはこんなジャズプレーヤーの人形が飾ってありました。
それを後ろに隠して(出窓の奥行きが意外とあった)、私の作品を前に置かせてもらったんですが
ステージで演奏中のミュージシャンと、次の出番待ちの人たちに見える♪
こんな風に、ここで飾るから面白い、ということがたくさんありました。また、みなさんがいろいろ遊んでくれたのも嬉しかったです。割と小さくて丈夫に作ってあり、また持って遊ぶのが前提の作品もあったので、最初は「壊したらどうしよう」とおそるおそるの方も、慣れるとどんどん自由な発想で楽しんでくださいました。
たとえばこんな。
サウスのHIROKOさん撮影 「グリーンkiebeeさん」 (HiroぽんDIARYから借りました)
これ、キレイなので私も真似して写真撮りました。HIROKOさん、上手いなあ~。
まさおさんは体をはって(?) 「ポケットanbaさん」。
♪ポーケットの中にはanbaさんがひとり ポーケットをたたくとanbaさんはふたり
♪もひとつたたくとanbaさんはさんにん たたいてみるたびanbaさんはふえる
…そーんな不思議なポケットが ほしい?(^_^;)
楽しんでいただいてありがとうございました♪
上羽 京さんの個展「かお展」。以前にもサウスで夜更かしの次の日に京都まで夫と似顔絵を見に行ったけど(過去ブログ)、何故か今度もそのパターン。だいたい似顔絵イベントは夫の方が詳しいので、私はついてくのが基本ですが。前の晩に飲んで踊って大汗かいて、深夜におねむだったのに、7時前に容赦なく起床。そして昼日中のギラギラの日差しの中をてくてく。割と元気な私(笑)。
場所は天六のjuen delicafeというカフェ。古い民家を改装したのか、木の柱に白壁、中庭もあってとてもいい雰囲気です。いいところだわ~。
展示してる似顔絵もさらっとしててしかも似ていて、アルファベットでそろえてあって、オシャレな雰囲気がよく合ってました。作風って大事ですよね~。
帰宅して、思う存分昼寝しました。あー今年の夏も山を越えたなって感じ。なんと一度もクーラーつけてません。(帰省先ではつけてたけど) これがヘルシーなのか体力消耗してるだけなのかは判断つきませんが。ベランダに打ち水したりして、ちょっと流行最先端かも(笑)。
まだまだ暑い日が続きます。
たくさんの方がお越しいただき、それぞれいろんな楽しみ方をされていただいたようで嬉しいです。ありがとうございます。左は土曜にお友達にもらった待ち受け画像♪上手い!! 右はなつこちゃん撮影の「たーぼーさんを撮るみさっち」♪
来ていただいたお客様も、音楽友達、ダンス友達、ライブ関係、英語関係、学生時代の友人、友達の友達、家族親戚、イーハのご近所さん、いろんなつながりの人がいて、これをきっかけにまたつながりができたりするのを見ると、人の縁って不思議だなーと思います。
「私の作品展示するから来てね」と自分の知り合いにお知らせしましたが、「イーハな人々展」はもっと大きく、店にあふれる「物作りが大好きな人達のエネルギー」を感じる作品展だと思います。
時間がある人はたっぷりと、そこらじゅうにある作品を眺めたり手に取ったり食べたり(お菓子とかもありますから~)し、オーナーの新田さんがぐるーりとひとつひとつの作品と作者について説明するのについて回ったり、「フェアトレード」や「織物」についての話とか町の地域情報とか聞いたり、バナナシェイクカフェやらオーガニック素材のお惣菜やらなんやらかんやら、とにかくその人の興味があればあるほど深い楽しみ方ができる、不思議なお店です。
掘ったらいろんなもの出てきますよ(笑)。
そんな中私は、スペアミントとオーデコロンミントの違いを覚えるなど、とてもとても小さなことをやったりしています。
「イーハな人々展」の感想などをかいてもらうノートは、日々よれよれになりつつ、中身を増やしています。
感想ももちろんですが、時折挟み込まれたサダさんの芸術に対する深い感性が満ち溢れた文章などは、一回や二回では読みきれません。何故か連載マンガも描いてあったりします。続きが見たければまた来いってことか(笑)。途中に新田さんのツッコミがあったりしてうかうかできません(笑)。
最初展示が始まった時、私は私のスペースのところに自分用の小さなノートも置いていました。
感想が欲しかったし、私がいない時に知り合いが来たら、メッセージ書いてて欲しいと思ったのです。
でも途中で考えが変わりました。
私一人の作品を見てもらう場ではない。
いろんな人がいていろんな思いがあって、ある人はその思いを絵にして、ある人は布で表現して、ある人は写真で、詩で、お菓子で、音楽で表していく。それを見た人が、思いを言葉で書き残していく。それを見てまた別の表現が生まれる。
そうしてずっと続いていくうねり。それが「イーハな人々展」じゃないだろうか?
と思ったので自分のノートは引っ込めました。そして自分も好きな時にイーハのノートにラクガキすることにしました。
そしたらなんかもっと楽しくなりました♪
いろんなジャンルの人が境目無くごちゃごちゃと書いてるノート、これも「イーハな人々展」の参加作品のひとつです。
5/11(金)はイーハの「嬉しい似顔絵教室」でした。
作品展開催中なので朝からイーハにいて、お客様もいらしていろいろお話したりした後、そのまま「似顔絵教室」。夕方のちょっとした時間に人が途切れて、オーナーの新田さんとおしゃべりしつつ日記を書いたりしてました。よく新田さんが「さっき描いた」という作品を教室で披露してますが、なるほど、こんな時間に小部屋にこもったりしてたのねーなどと、舞台裏を見た気分。
私の作品は今展示中の「ヒポポタミ」と「倖田來未」、「ダンスシリーズ」の人形。現在製作中のものもちょっと紹介。作りかけなんだけど。
そしてキッチンスタッフのkyoさんの作品は
私ですか~!!
い、いつのまに。
このネックレス、さっきお越しのお客様からいただいたものだー。
てことはほんとーに、たった今描いたもの。
やられたー。
彼女の似顔絵は、イーハで機を織っているたまきさんの後ろ姿だとか、テーブルを囲んで熱心に話しているお客さんたちとか、とにかく「しっかり顔を見て描く」のとは違って、いつのまにか描かれてるんですねー。
知ってたのに。
新田さんと話しながらなーんか時々kyoさんがこっち見てる気がするな~と思ってたのに、しかもなんか絵を描いてるみたいだなー教室用の作品かなとまで思ったのに、全然気づかなかった。不覚。というより、ニブすぎ(笑)。
彼女が言うには、「何かに没頭している人を、こちらを意識させないで描く」のが好きなんだそうです。だから、なるべく短時間に、気づかれないようにささっと描く。私が「全然気づかなかった」と言ったら嬉しそうでした。
人の表情にはいろんなものがあって、ふっと気を抜いた時に見せる顔もその人なら、何かに真剣になって人が変わったような顔もその人。
音楽やダンスに没頭している人の表情が私は好き。素の顔とはまた違うのかもしれないけど。それに、「人に見られている」ことを意識してるだろうから、kyoさんの言うのとも少し違うかもしれないけど。でもすごくわかる気がして面白かったです。
そんなkyoさんの作品も「イーハな人々展」には並んでいます。お越しの際はぜひぜひチェックしてくださいね。
「イーハな人々展」昨日5/8よりスタートしました。
気軽な持込方展示?とでも言うか、普段からイーハに作品を置いている人や、遊びに来る人、教室に学びに来る人などなど「イーハな人々」の手作り作品をどんどん並べていってます。お店がオープンしたら、まず来るのは作品搬入?の人。そしてそのままお茶飲んだり話し込んだり、近況報告しあったり。プチ同窓会状態?w
今回は、サウスで1日だけ展示した「ヒポポタミ」人形一式フルバージョンと、秋祭りの時にこれまた1日だけ展示した「倖田來未」人形。それに「ダンスシリーズ」の人形(新作)を現在のところ2点展示中。昨日さっそくShiiちゃんがお越しくださいました♪それにカホン友達も。ありがとうございます~。
帰りにベーグル買って帰りました。おいしかった~♪
といいつつ、風邪が治らないままなんですが。昨日5/3(木)は久々にやりました、ハシゴ。まずは小倉に中島司了さんと生徒さんたちの人形展を見に。
小倉のリバーウォーク4F朝日さんさん広場で行われているもので(5/13まで)、中島さんの朝日カルチャーの人形教室の生徒さんたちの作品も一緒に展示されています。中島さんの人形の製作過程を見せる「過程」と、生徒さんたちの成長の跡が見られる「過程」展、というわけです。中には1年足らずで驚くほどこなれた作品を作るようになった方もいて、先生冥利につきますね。
制作の工程を見せるために同じものを何体も作る。これは結構めんどくさいですよ。どこで区切るかとか、説明文をどう書くかとか。しかし中島さんの文章はとても丁寧でかつ謙虚で読んでいて頭が下がる思いです。なんていうか、作る喜びを一人でもたくさんの人にわかってもらいたいというのが伝わってきます。授業私も受けてみたーい!
ラドールとアーチスタフォルモやスカルピーを併用したり、途中で色を塗っておいたり、目からウロコの作り方は勉強になります。異素材組み合わせとかもやってみようかなーと思いました。
一番最初の過程、下絵のスケッチ。うーむ、完成度高い。私は下絵がまるで別物になっちゃうんですよねー(^_^;)。あと、足元の針金の分もいつもこうしようと思いながら長さがたりなくなってしまう。多分私はまだ「芯を作ってる」という視点が弱いんですよね。そうそう、首もこれくらい相当長くとっておかないと、粘土つけてるうちに短くなってしまいます。なんて話を、中島さんといろいろしました。
去年無法松酒造で見た和紙の人形やサムライにも再会♪力を入れているポーズもだけど、なんの気なしに立っているたたずまいがいいんですよねー。
今自分が作っている途中の人形もお見せしたりして、いつかやりたい合同展覧会のお話なんかもして、めっちゃ楽しかったです。あー私もがんばろ!
というところで続きは明日♪