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アート、音楽など芸術全般
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人形を作ったりしてましたが、現在は英語の音や表現に興味を持っています。
ダンスやゴスペルが趣味。
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3月9日(土)、ようやく完成したベリーダンス人形をギャラリー遊気Q 「Q-bic Stage」にあげてきました。



長かった~。
2月中に完成、せめて3月5日(火)にはと思ってましたが結局9日に。
しかし今回はいろいろ試行錯誤もしたので仕方ないか~(いいわけ(^_^;)



2月27日にはこの辺まで進んでました。足はまだまだ。腕の感じもこの角度から見たら少しおかしい。
粘土盛ったり削ったりのループは続行してました。

また、今回は表面をかなり磨きました。いつもは荒い感じも味ということであえて凸凹させたままだったんですが、「横浜人形の家」で美しい肌の人形を見て影響されたかな。




やっと色塗りに入っても、筆の跡がつかないように、美しく美しく、と思うあまりにすご~く薄い色にしか塗れなかったりして。右の作りかけの粘土の白とあまり変わらない。慎重というより臆病になってる自分にちょっと嫌気もして、もう少し健康的な色に全部塗り直しました。

そうしながらも、「しろ~い肌もいいかもなー」などと、自分の中で迷いばかり。



顔の塗り。白目にした後、点目でブキミさんにするのはお約束(笑)。
少しずつ色を濃くして、メイクもほどこしていったんですが、この時点の薄めの顔も好きだなあ。




衣装は「遊気Q倶楽部」のくんくんさんにもらった端切れや、ベリーダンサーしのぶさんにもらった衣装のビーズなど、いただきものが大活躍♪
オーガンジーにアイロンでカーブを施すのは、コサージュ作家マーノさんのテクニック。ほんとは丸いコテがいいんでしょうけど。




髪の毛は、今までは一本一本頭に糊付けしてましたが、「横浜人形の家」で見た人形の作り方で、市松人形もビスクドールもカツラを作っていたので、真似てみました。
毛糸束ねてるだけですけどね。ちょっと被せてみたのが右の画像。なんかコワイ~(^_^;)。

こうすると、糊が着いて汚れる心配もないし、接着一回で済むのでやりやすいです。
なんでもっと早く気付かなかったんだろう。




毛糸の隙間から地肌が見えるととても困るので、頭に同じ毛糸を貼りつけました。
後でこれに「カツラ」を縫いつけることになります。
しかし絶壁だなぁ~。作者に似て??(^_^;) 仕方ないので毛糸の束で頭を足す。




ブラは本物と同じようにカーブつけたり縫ったり。
布を巻きつければどうにかなると思ってたけど、布は針と糸で整えてやるのが結局は一番しっくりくるんですね。
髪の毛を縫いつけて、邪魔にならないようゴムでアップ。
ピアス用に開けておいた穴にピアスを着ける。
これを胴体に接着します。



足を透明アクリル盤に接着。最後にネックレスを着けて完成しました。

作りながら迷っていた部分もありますが、今回はベリーダンスの雰囲気を出すことに集中。
他のやり方がしたいならまた次で!と迷いを振り切って仕上げました。

一つずつ、作るたびに変わっていくかも~。
良く言えば進化中、悪く言えば不安定。でも続けることで何か見えてくるかもしれません。

このごろはずーっと人形のことばかり考えてます。しばらくは没頭する時期だと思います。
早速次のにかからなきゃ(^^)v

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両手を広げて嫣然と微笑むベリーダンサー。
そのイメージで作ってますが、現在無限ループにはまってます…。

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胸も盛ったし、だいたいの骨格はできた!と思ったのが2日前。この分なら今週中には完成か?と思いきや


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顔が気にいら~ん!と、せっかく彫り込みまでいってたのにまた粘土盛り盛り、イチからやり直しを二度繰り返し(^_^;)。

そうして足踏みしてるうちにもう一人の顔(右)がさくっとできちゃったw。

734899763.jpg




735228225.jpg

体も盛っていくうちに何か違和感を感じ、粘土盛っては削り、盛って削って盛って削って盛って削って盛って削って

…誰かここから連れ出してくれ~~~(+o+)。

まあ、仕方ない。いつものことです(笑)。

今回針金芯の作り方変えてるし、試行錯誤もその分増えてます。
人体構造を意識しすぎて、リアルさの罠にはまってる感じもあるかな?
最終的には、自分が見て気持ちいい形に近づけていくしかない。

でも粘土は無駄になるなあ(^_^;)。

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28日は朝から「笑像画展」の搬入でした。

新作の準備と旧作の修理と、会場に必要なプレートやキャプション、当番表からお花にお水あげるコップまで(笑)、
いろんなものを用意して緊張して臨みました。

しかし、始まってみればそんなに心配することはなかった。

たんぽぽさんが前夜に仕上げてくれた、作家と作品別に細かく貼り分けられたレイアウトにしたがって、当日集まってくださった作家さんたちがサクサクと作業を進める。

ところどころ焦る局面もないことはなかったけど、思ったよりスムーズに作業ができました。

もう勝ったも同然(^^)v


…とか思ってたのに、よーく考えたら、会場にいるものがあれとこれとそれがまだだった。いくつか修正個所もあった。

というわけで、終わったはずが終わってない開催前の準備(^_^;)。

明日(って、もう今日ですが)から「第17回笑像画展」が始まります。
私は朝一番から当番で、午後もいる予定です。

みなさまどうぞお越しくださいませ。

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「笑像画展」搬入、いよいよ明日に迫る!


幹事三人娘(笑)←あくまで言い張るw はそれぞれに仕事を分担し、滞りなく準備を進めています。

息もぴったり♪


そして揃って作品ができてません~(^o^;
みんな追い詰められて余裕なしのきりきり舞い。


私の新作は最終段階に突入、人形作りと言うより、アクセサリー職人、




靴職人、




お針子さんの気分です。



布を扱う時は、針と糸が一番。最近そう悟りました。
しかしどう縫えばこのカーブが出るのかとか、手探りなので時間がかかる。

でも楽し~。
子供の頃ファッションデザイナーのマンガ好きだったなあ、と思い出したりして。

旧作の修理も同時進行中。間に合うか!?

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やっとジェッソ(下地剤)塗って、色塗りに取り掛かりました。

私はまず最初に足元の色塗りとニスまでやってしまいます。



というのは足元を先にやって完全に乾かしてしまえば、その後色塗りやニス塗りがラクだからです。

生乾きのが乾くまでどう置いておくかは結構問題で。

乾いたところを下にして置いたつもりでも、うっかりすると、置いた跡がついてしまう。
持ったまま待ってるのもしんどいし。
でも人形に自分で立っていてもらえば、そんな心配はしなくていい♪

ただ今回は腕と頭が別々なので、それぞれの置き場も考えないといけません。

頭は前に載せたように、「なんか別の生き物」状態。
(色塗りしたら生々しくなったので画像は載せません)

腕の方は、前の日記では青いスタイロフォームに刺してますが、
これが軽すぎて、すぐひっくりかえる。

どうしようと思ってたところ、思いがけないいいものが!



アイスクリームコーン置きみたいな道具で、本来はぬいぐるみなどを立たせておくためのものです。
(写真に写ってるわっか状のを刺して使う)


これに刺したら、しっかり立ってるし、色塗ったところは触らないし、めっちゃいい(^o^)丿
てことで、また「変な生き物」が増えました(笑)。


マネキン状態なので、色塗りは割と早く進行します。合体させてみました。



まったく散らかってる机よね~、と呆れられてるように見える(笑)。

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二日間ほど、涼しかったですね!
明日もこのままだと作業しやすいんだけどな~。

さて人形の方はこんな感じで進みました。









順番おかしいって?いえいえ、これであってます。

足の指を作りこんだ後で
やっぱりバランスがおかしいと、また粘土を盛ってやり直し。
3番目の写真の白い削りかすは、盛った粘土から指を削りだしたものです。


ハイヒールだし、今回初めて足首のとこの骨のでっぱり?を作ってみたので
試行錯誤ばかりです。

ま、いつものことです(笑)。

行ったり来たりを繰り返し、
頭がモーローとしてきて「もうやだ!もう削りたくない!」
くらいになったらやっとあきらめて(?)、次に進めます。


やっとここから下地塗り。(続く)

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数学であったよな~もうすっかり忘れたけど。



ていうわけで、「部分」を「集合」させてみました。

今回は頭と腕を別に作ってるから、修正してるうちに顔が違う方向向いちゃったとか、そういうことは避けられます。ええ、盛ったり削ったりしてるうちに、顔の向きがだんだんと変わってきちゃうんですよ……人形が自らそっちを向きたいって……そう……



技術不足です、はい(^_^;)。

しかし、頭を仮置きしてるのがなんとも別の生物みたいになっとる。トイ・ストーリーにこんなのいたような。





じわじわ肉付け進んでます。ここまで来るともうあっというま…に見えるのに、こっからなんだよねー。

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「笑像画展」幹事仕事も大事だけど、自分の作品もやらねば。てことで、先日からとりかかっています。

まずは骨組みから。いつもは全身針金でポーズ作っていくんですが、今回ちょっとやり方変えて、頭、手、胴体と別々に作ってます。

針金の足に、スタイロフォームの胴体をのっける。

2012070617420000.jpg

そののち、バランスをとりながらスタイロフォームを削る。あとで粘土をかぶせるので、肩甲骨とか背中のくぼみとかは削りすぎくらいに削っておく。




足のバランスが気に入らなかったのでやり直し。ハイヒールを思いっきりハイヒールにしました。でも最近、ホントにこれくらいの履いてますよねー。





うっすら粘土を肉付け。




これからまだまだ続きます。搬入まであと17日!

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先日「ブラック・スワン」観ました!

サイコでエロスでサスペンスでホラーでした。もっぺん観たい♪

パンフの色合いが「ダンシング・チャップリン」と同じモノクロ。トゥシューズが床をキュッと鳴らす緊迫感をどちらも感じます。だいぶ質は違うけど。

ダンス映画やダンスの舞台に触れられたこの頃、制作にもぼつぼつ取り組んでいます。




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先日の「フラ」のイメージで取り掛かっているもの。

布を巻いてみると、それだけでなんかワクワクします。お花のリボンもちょっと頭に乗せてみたりして♪ まだ体はホネむきだしだし、髪の毛もないんですけどね~。

しかし、世の中にはガイコツの人形でフラダンス、とか作ってるとこもあるみたいで。(ネットで検索したら出てきた)。自由に作ってみるのもいいかもな~人形だし~創作だし~。

まあこれは「フラ」最初の一体なので普通に作ると思いますが。



2011_0602_114200.JPG

ベリーダンサーを一気に作った時に、完成までたどり着かなかった一人。

実は上記の「フラ」もその一人です。あちらはフラにこちらはベリーに、違う道を歩むことに。粘土を乾かす時間待ちなどの関係で、何体か同時に作る方が効率いいんです。

カッコよく妖艶なのができるといいな。



2011_0602_114400.JPG

バレエのイメージでとりかかっているもの。

一番最初のホネホネ状態です。ここから粘土つけながら、少しずつ形を修正していきます。

「白鳥」と「黒鳥」ではないけど、そういう対比で作ります。爪先立ちのバランスがんばるぞっと。

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さきほど詳細を更新しました。詳細のページはこちら


昨日、ベリーダンスのお友達とご飯食べに行き、呂カリーにも行って、詳細つめつめ。メールでもやりとりはしてたけど、やっぱり顔つき合わせてしゃべると実感が違いますね~。

がんばろうって気にもなるし(^_^)v

話の発端も、おしゃべりしていていつのまにか話ができて、実現しました。「ものごとは実現しないと意味はない」、って感じでどんどん進んでいく友達のおかげだな~。話だけで終わっちゃうことって多いし。

イベントではたくさんのベリーダンス人形を展示します。10人以上20人くらいまで(あいまいな設定ww)作っちゃうぞーとがんばって始めました。

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針金で芯作り。今回指にも一本一本芯作ってます。これで折れる心配なく、好きな形に作れる♪

しかし、10人超えてくるとさすがに手が痛いし、疲れてくるし。そしてとうとう14人作ったところで材料がつきてしまいました。てことで、とりあえず14人。

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うっすら紙粘土をつけていきます。


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その上ラドールプルミエ(石粉粘土 軽い)をつけて、もっと肉付け。この人ももうちょっとお肉つける予定。

ボディの色塗りとかすんだら衣装つけていきますが、さすがベリーダンス友達、衣装の補正であまったビーズやアクセなんかをくれました♪ キラキラハデハデにできるといいなあ。

見に来てくださいねヽ(^o^)丿

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