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ダンスやゴスペルが趣味。
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前日からの風邪がノドに来てよろよろだったので、新梅田シティ方面に向かう道のりの長いこと長いこと。「歩いていればいつかは着く」とおまじないのよーに念じながらやっと着いた時はとっくに開演時間過ぎ(+_+)。受付のところにも聞こえてくる高らかな歌声。途中で入るのなんだか気がひけたけど、仕方がない。
真っ暗。ステージを照らす温かみのある光。アップライトのピアノ、それも猫足っぽくて背の低いもの。真っ白なシャツにショートヘア。なんだか童話の世界みたいでした。
ちょうど立っていた位置に音が響いてくるようで気持ち良かったので、しばらくそのまま立って見てました。しんどくて座りたいと思いつつも。
この間M-ON!でたまたまタテさんのドキュメンタリー?があって、創作の苦労とか、感じ方とかいろいろ話してたのが印象的だった。ピアノについて語ったことでちょっと不思議に思うこともあって。演奏をもう一度見てみたいと思ったのです。
まあ、見たからすぐわかるとかそーゆーものでもないと思いますが。
そしてそれを上手く言葉で表せるものでもないですが。
このようにしかあることができない痛みとか、もどかしさ。不思議な感覚を味わったライブでした。
ONE HARTS PAN GROOVEは山村さんのスチールパン教室の生徒さんが中心で、女の人も多い。Rustic Pansの雰囲気よりアットホームな感じ。人数も多いし。
客席も小さい子ども連れとか、演奏者のお母さん?くらいの方とかが多くて、これまたアットホーム。「和歌山から見に来た」と言ってる方もいらっしゃいましたが。すごいな~(←人のことは言えない)。テーブル席ということもあって、リラックスして聞けました。Rustic Pansだと、基本的に「聞く」というより「踊る」ライブなので(笑)。一人で行ったけど、お友達はっけーん♪まるで待ち合わせしてたみたいに同じテーブルで楽しみました♪
ナマ音で聞くとベースパンの音がいつもよりよく聞こえる感じです。やわらかくて低いせいか、マイクでは拾いにくいこともあるらしい。途中で楽器の説明もあって、初めて見る人の「へーーーーーー」って反応が面白かったです。
2部の始まる時に山村さんが一人で出てきて、スチールパンとの出会いのエピソードを披露。
20年ほど前(?)ニューヨークに行って、ストリートでおじいさんが演奏していたのを見たそうです。もちろん今みたいにCDも(そもそもCD自体が)ないし、ドレミの並び方も独特で、不思議な楽器。持って帰って「ドレミの音はどこかなー?」と思いながら初めて演奏した曲がこれでした、と言って奏でたのが
ど ど そ そ ら ら そ ふぁ ふぁ み み れ れ ど
「きらきらぼし」(ABCの歌)
なんか、それがとってもしみたんです。今はとてもクールに鳴らしているその楽器を、愛しむようにそっと奏でた音が。
旋律にトレモロを加えると、また表情が変わる。和音を加えるとさらに美しくなる。音楽ってそうやって広がってくんだなあ。
ちょっと泣きそうでした(笑)。
その後2部も、にぎやかな曲とかがんがんいっちゃってまして、とっても楽しかったです。
帰りにOCATを通りかかると、行きがけに見かけたダンサーたちがまだ練習してる!すごい。思わず30分ばかり上から眺めてました。ブレイクダンスを真上から見るととても面白いです、とくに逆立ちで回転するやつが。
パラパラやってるグループもいて、ちょっとびっくりした。へー。一時期ブームがあったけど、ずっと続いてるとは思わなかった。
…いや、ちょっと違いました。
トラブルでボーカルパンチさんととドラムビールさんが出演できず、ギターanbaさんとベースQさんのハーフWOEP弾き語りライブになるはずが、サポートにギター、さらにドラム(パーカッション)が加わったこの日のライブ。もはや違うバンド。
しかもギターのサポートって、ヒポポタミのたーぼーさん。
ドラム(パーカッション)って、Spoonのマスゴンさん。
去年5月にWOEP、ヒポポタミ、Spoonそしてthe Rolling Ton's(現在はton's)の4バンド合同の「ふくわらい音楽ショウ」という素敵なイベントがあったんですが、それ見た時に、あー音楽好きでしかもお互いリスペクトしあって、それぞれの曲やメンバーをまぜまぜしちゃったりできる人たちって、なんて自由で楽しそうなんだろーと、感動したものです。この日は客席も含めれば全バンドいるし、まるでそのミニ版状態。
「ふくわらい音楽ショウ 2」は来月あるのでその予告版とも言えるかも。(5/19(土)Club Jungle)
そして打ち合わせ無しリハ無しのぶっつけ本番でやるライブの見ごたえのあること。そこはかとない緊張感もあるにはありましたが、曲の前にちょこっと「なんとかのかんとかで」とか「どーたらのこーたらで」(すいません何て言ってたかわかってません)と言葉を交わすだけで、かっちょよくこなしてしまうんです~。
映画「Back to the Future」で主人公のマーティが高校のダンパで、「ブルースでBのリフ、僕のコードチェンジを見てついて来てくれ」とバンドに一言、そのまま♪ちゃららちゃららららららら、ららららららららジャン!ジャン!と激しいダンスナンバーをやるシーンがあるんですが、まさにあれ。ナマで見たわーヽ(^o^)丿。(ものすごく好きな映画なので、「スクリーンプレイ」ってゆー台本まで持ってます(笑)。)
ほんとーにレア物でした。
ケーゾーくんの前座も、最年少にして最強の小学生ヤジらーが盛り上げて(笑)、大変面白かったです。
ライブ後はセッションで、ダンスで、カラオケで、おしゃべりで、もうあますところなく楽しみました。
酔ったイキオイでピアノ弾いちゃいました。えへへ♪しかもWOEPナンバーやヒポポタミナンバーまで。気づけばパンチさんやたーぼーさんが歌ってくれてるではないですか!きゃーシアワセ♪♪♪
惜しむらくは、すごーく酔ってたのでイマイチ記憶がはっきりしてないことでしょうか。覚えてるけどなんか夢の中の出来事のよう。ぽわーん。夢でもいいわ~。
奥村兄弟、見るのは二度目。若い。
っていうかまだ中学生と小学3年生ですよ~~~!ボーカルは女の子なのに野太い声が迫力だし、カホンの男の子はちっちゃくて足が地面に届いてない。かっ、可愛い♪でも演奏はオトナ顔負け。めっちゃ早い。あぜーん。
ヒカリトカゲノ、以前「ヒカリトカゲ」だった時に一度見ました。大正ロマン?レトロでキッチュな雰囲気が独特です。スキャットがすごい。
三上さんはうってぃさんつながりでちょっとだけ知ってました。見るのは初めて。これまた、独特。なんていうのかなー、和音がぐしゃっとしてて、歌詞も個性的、そして圧倒的な歌唱力。不思議な世界でした。
ラストはすのうさん。
どごーん!とチューニングから爆音。び、びっくりした(^_^;)。
久々に聞いたけど、やっぱ広々したところだと動きも加わってエネルギー爆発で良いですね~。野放図と繊細さのミックス。途中ピアノ伴奏での歌もありました。初めて見たけどしっとりしててキレイでした。
ちょっと疲れてて4組も見るのしんどいかもと思ってたけど、じわじわじわと盛り上がっていく感じ(音量も(笑)で、それぞれ個性的で面白かったです。ほんと音楽っていろいろだなー。いろんな歌があっていろんな人がいるなー。それがどこかでちょっとずつ重なりあいつながりあってる。不思議ではないかもしれないけど、不思議。
帰りに見た桜がキレイでした。
司会はこの方、大海原鰯さん♪
ピカリさんとお友達なんですね~。つながってるわー。
さて一番手、「カオリーニョ藤原ボッサトレス」ならぬ「ボッサドス」?
ピカリさん「ドラムの神様」になる♪
ラスト近く、サウスでも歌った「許して」、会場に参加呼びかけてましたが、カオリーニョさんが耳をそばだてる仕草をして励ましながらやっとコーラスの「どぅーーわっ♪」が聞こえる感じ。もぉ~~みんな遠慮さんなんだから~。
…はっっっ、これがフツーだった(^_^;)。
言われる前から歌う気満々で始めから音量マックス、いじょーなまでに盛り上がるサウスのノリを思い出して、つい笑ってしまいました。笑うとこじゃないんですけど。
あとでカオリーニョさんも「サウスは客がプロだから」と言ってました。「サウス楽しみにしてるから、よろしく伝えて」とのことです、HIROKOさーんヽ(^o^)丿
次は「泡座」。
フルートにギターに、ピカリさんはいろんなパーカッション。そして三番手「ピカリズモ」の前に
こんな人が乱入(^_^;)。
ひとしきりかきまわした後で風のように去っていく、モッコリーヌ。(っていうキャラなんですと。実物初めて見た。)
気を取り直して「ピカリズモ」。
これも初めて見たけど、ラテンで激しくてカッコ良かった♪いいもの見せてもらいました。「ぴっかりまつり」来年もやってくださいね~。
昨日の(昼)バージョンに続き、(夜)バージョンです、3月11日。京都文化博物館からてくてく木屋町三条まで歩いて移動。
途中、白木蓮を撮影してる人を見かけた。
通り過ぎて振り返ってみると、少し暗くなった中、ビルに反射した夕日がちょうど花に当たっていた。これを狙ったのだろうか。
などなどぼーっと歩いていたらあっというまについてしまった。room335でジュスカ・グランペールのライブ。待ち時間がまだあるし、と思って油断してたらいざ店に行ったらすでに長蛇の列。小さいお店だし座るとこがあるのだろーかと心配になってしまった(^_^;)。
昨年12月以来だからずいぶん久しぶり~。気のせいか高井さんの体格がますます立派になられたような。いや気のせいじゃないらしい(^_^;)。
room335でのライブは、お客さんがみーんな固唾を呑んで見守るみたいな感じ。ジュスカの音楽以外、なんにもいらない。完全没頭。ゆったりめの曲が多かった一部は特に、メロディを聞いてるだけで夢心地。遠赤外線か岩盤浴か。ひろせさんも言ってたけど、あーいい湯だ~(笑)。
しかしまったりしたと思ったら「ジプシーダンス」が来るからあなどれない。しかもニューバージョン。目を離せませんねー。高井さんのギター弾きながら叩く音がたまらないです。なんか、フラメンコのカスタネットのような音まで聞こえてくるんですけど。幻聴?(^_^;)
「三条大橋の下で」もニューバージョン、ちょっと和風テイストを深めた感じ。
「Poco Poco」の、リズムがゆっくりから早くなっていったりまた止まったり、の感じがとても好き。「フラミンゴ・ジ・アルーシャ」でも確か一度やってたけど、room335でやる時の方が盛り上がる。ヨーロッパの片田舎の居酒屋にでもいるみたい。行ったことないけど。しかしバイオリン弾くひろせさんって、なんて楽しげで幸せそうなんだろ。
MCのまったりぶりも健在、ていうかますますパワーアップ?でした(笑)。
3月9日(金)、サンキューイッツフライデー♪ 久々にLeoちゃんのライブ。友達と一緒に見に行きました。ここのところちょっと細かい作業やらでずーっとつめつめしてたので、リフレッシュしに行くぞーっと。
しかしその前にハンズに寄ったら、階毎に探し物をしてさまよい、レジで待たされ、ああ私ってなんて手順が悪いのだろー、余裕のはずだったのに時間がなくなってきたやんか~と焦り動悸息切れ、ライブ前からすでに疲れ気味?(^_^;)
何事もさらっとスマートにやっていきたいものである(一生の課題)。
そんなでしたが、ライブ。新曲いっぱい。Leoちゃんはレコーディング中だそうです。できあがりが楽しみです。
いつものごとく、エネルギーの塊をぶつけられるようなLeoちゃんの歌声。一部はソロ、二部はサポートのマコさん登場。ダイレクトな歌詞といつもより激しいカホン、次から次へ繰り出されるワザに翻弄され、歌の世界でぐるんぐるんされて、まいった。終わった時にはぐったりなってしまいました。抜け殻。エネルギーもらいに行ったのに魂奪われてどうする(笑)。
タイ式マッサージのように、体全体ぐにゃぐにゃされた感じ? って、やってもらったことないけど。
ライブ後もゆっくりできて、大満足でしたー。なるほど、あれはクールダウンの時間だったのか。
とにかく、いろんな意味でとっても濃い時間でした。ありがとう~~。
コンサートがメインで朗読は前座です、とオーナーは言ってたけど、そちらにもBGMでバンジョーやハーモニカがついて、雰囲気ある~。
サダさんの「夢十夜」(夏目漱石)はBGMなしでほとんど真っ暗、ろうそくの灯りがほのかに照らす中で、ムード満点。しん、としてて息をするのもはばかるような感じだった。
で、コンサートは一転、にぎやかに♪
写真はHAGE富安(富安秀行)さんとあらいなおこさんのセッション。折しも店内は新田さんのジャズレコードコレクションの展示でジャズ喫茶な雰囲気。CDジャケよりLPレコードの大きさと質感っていいですよね~。
富安さんはエアードラム中。口でドラムの音出してるからボイスパーカッションと言うべきか?他にも(エア)トランペットや(エア)ウッドベースなんかもあって、楽しかった~。昔のレコードの音再現したりとか、音芸ですねえ。
あらいなおこさんのハーモニカはスライド式なんだそうで、時々指でかちゃかちゃやってるなーと思ってたけど、そういう構造だとは知らなかった。口元を押さえてるのかと思った。ソロの演奏の前に、ハーモニカの和音の出し方をちょっと説明してくれたけど、吸う吹くの楽器だから「ラ」と「ド」の和音は演奏できない、とか聞くと目からうろこ!というより、口の操作で和音が吹けるっていうのが驚きだったけど。
CDもゲットしました♪どちらも楽しい♪知ってるミュージシャンのお名前もあったりして、なんかそういうのって嬉しいな♪
26日(月)はチームKGBのイベント、1 COIN KGBを観に行きました。場所は&'s scene、毎週月曜に500円で一人芝居などをやってるもので、観に行くのは2回目。こないだは藤森 了さんの一人芝居、今回は「サービスデイ」で何やらイベントということで、チームKGB初心者(笑)の私はおっかなびっくり、て感じで行ったのですが。
面白かったー!!
「司会者キャラ」「ミュージシャンキャラ」「詩人キャラ」など、それぞれ団員は持ちネタならぬ持ちキャラがあるらしく、それがのど自慢大会にこぞって出場というお芝居というか、コント?いるいる、こーゆー人って感じで笑えました。というか、ミュージシャン独特の言い回しとかアーチストのイタさとか、結構シニカルな笑いかも。あいたた(^_^;)。
そーゆーの好きなんで、私(笑)。
至近距離で観てると、演じてるキャラで顔つきまで全然違ってるのがよくわかった。すごいな、演劇人。ラストに以前見た藤森さんの一人芝居があって、前とちょっと変えてあって面白かった。表情にじーんときました(;_;)。
そんな濃いイベントを見た次の27日は 安藤明子/佐々木詩菜/高松洋子 のライブをパルチザンで。みんなギターの弾き語りで、叙情、熱唱、激情、三者三様。こちらも濃いですね(^_^;)。
今日はその余韻で、何か歌が頭の中を鳴り響いています。覚えているのかいないのか、誰の歌かもわからないけど。
2月はたくさんライブも行ったけど、とても書ききれないことばかり。逃げる2月、追いかけても追いかけても追いつかない。しんどい月でした。
マスゴンさんがコンガ抱えて客席を回ってお客さんと叩きっこした時には、うわ、こっち来るよどーしよ!でしたけど(笑)。叩くと意外に硬いんですねー、コンガって。ちょっと手が痛かった。
さて実は同じ日の昼、茨木のイーハにもお出かけしてました。
3月でオープン11周年を迎えるというので、イベントがあります。個性的な人ばかり集まるとウワサの(笑)イーハのイベント、楽しいですよー。
3月7日(水) pm6:00~ 参加費2500円(お弁当付) ドリンク別料金
当日の流れ
6時、まずはオーナー新田さんの、見て楽し♪食って旨し♪な「春らん弁当」でお食事ターイム。(この時間に間に合わなくても後からでも食べられます)
こちら3種類からお選びいただけます。
1.ハゲ弁当 2.春らんいなり 3.春らん巻
…は、ハゲ弁当って??
そのナゾはおいといてー。
7時、イーハの朗読集団「わっほい」の朗読。BGMにナマ演奏付き!
「嬉しい似顔絵教室」で毎回表現力豊かな美声&ダジャレで参加者をノックアウトしている(笑)タナカサダユキさんも出演。
そして7時半、ハゲ富安さん(パーカッションやバンジョーなど)とクロマチックハーモニカ奏者、あらいなおこさんによるコンサート♪
「ハゲ弁当」って、ハゲ富安さんにちなんだお名前だったんですねー、新田さん(^_^;)。
ジュスカと言えば、私の作ったフィギュアも飾ってあります。(置きっぱなしとも言う?) ぜひぜひお越しくださいませ♪
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イーハ
TEL/FAX 072-637-0720
営業時間 11時~19時 月曜定休
茨木市稲葉町1-12
阪急茨木市駅南出口徒歩5分