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アート、音楽など芸術全般
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人形を作ったりしてましたが、現在は英語の音や表現に興味を持っています。
ダンスやゴスペルが趣味。
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5/1(木)、広島はKAPONEでのRustic pansのライブに行ってまいりました。

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いや~京都のライブの余韻冷めやらず。というか冷ましたくなくて。突然思い立ってしまいました(^_^;)。


わしゃ鉄砲玉じゃけぇ~


てか!




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山村誠一さん始めメンバーのみなさまには、オバケが出たかのよーに驚いていただきました(笑)。どこにでもわいて出るやつです~♪



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広島市内では初めてのライブだとか。お客さんもスチールパン自体初めてって方も多かったみたいです。やっぱ珍しい楽器ですよね。音は最近割とよく聞くけど。



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誠一さん、独奏中。前はサックスだったけど変更したのかな。その他にも曲のアレンジが明らかに違うのとかありました。常に現在進行形。ナマものだなあ~~。


メンバーそれぞれ個性的な演奏スタイル。スチールパンの他にもいろんな楽器を隠し持って(?)たり、ダンサーに早変わり(笑)したりします。楽し~~~。

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お客さんに顔見知りの人もいて、わいわい盛り上がったりしてとっても楽しかったです(^_^)。

お好み焼きは食べ損なったけど、穴子飯がおいしいとかで、しっかり食べました♪ ちょっとだけ観光もしました。路面電車が面白かった。レトロだけどハイテク。

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ゴールデンウィーク真っ盛り、いかがお過ごしでしょうか♪

いいお天気ですね~~~。野外イベントも多いし、あちこちにぎわってるでしょうね。

私もあちこちお出かけしています。帰宅したらコンタクトだけ外し、気がついたら朝までグ~ ぐーぐぐーぐぐーぐぐっぐー!な日々。これも体調がいいおかげだ。ありがたやー(笑)。

何しろ、去年もおととしも、何故かゴールデンウィーク直前から体調を崩し、それでもこんじょーで出かけてるので微熱で常に頭がぼー、な状態でしたから。

ブログも話題がありすぎで、すっかりごぶさた!ちょっと前からになりますが、久々に書きます。


まずは4/29(火)。

もう5月だよ、というツッコミはおいといて。

サウスでバーベキューパーティ♪ 人んちのお庭とかガレージとかでこういうのをやるのに参加できると、あー私、この場所に住んでるんだなーと思って嬉しいです。

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いや~おいしかった。お肉も。昼間っから飲むビールも!そしてジュリちゃん山下さんに送ってもらうなど、大変お世話になりました。まるでVIPやんか~。ありがとうございます。


酔った勢いでちょっとスケッチというか、即興似顔絵の真似事をやってみましたが…

めっちゃ難しい!

あらためて、席描きする似顔絵師の方のすごさに感服つかまつりました。ははーっっっ!(平伏) 



その後18時から、天王寺HOOPでジュスカ・グランペールのライブ。

珍しく「写真撮影禁止」とか言ってなかったので、ちょっと撮ってみました。実はダメだったらごめんなさい~。

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以前ここで無料ライブがあったとき、雨で二階のベランダでやってたなー。遠くて小さくて、でも音楽は伝わってきて感動した。今日はお天気だから、このステージが使えて良かったね~。お客さんもいっぱい!

空に向かって音が響いていく感じがとっても良かったです。

ライブの後でお話できたけど、私、焼肉&ビールの匂いしてたんじゃないかな(笑)。

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4/28(月)、磔磔(たくたく)にてRastic pansのライブでした。「磔磔34周年!ありやまな磔磔の3DAYs♪」の最終日。


有山じゅんじさんと山村誠一さん。

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ベテラン同士の「言わなくてもわかる」的余裕な空気。ギターとスチールパンが絶妙~♪



でもって、Rastic pansの登場。なんか、すっごくまぶしかったです。

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いや、ライトが逆光とかじゃなくて!


シャングリラみたいにオールスタンディングだと、こちらも踊ったりしてエネルギー発散してるけど、磔磔ではテーブル席。じっと座って、ステージから発散する気をまともにくらう。音楽が押し寄せてくる~!

爆音だけど繊細なメロディとか、花火みたいにところどころで弾けるシンバルの音、緩急自在に響くスチールパン。

圧倒的な音楽と、それを生み出している人たちの表情や動き。見てて幸せな気分だった。ありふれた言葉ですが、感動しました。


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合間のMCのゆるい感じから、いきなり「ビシッッッ!」と曲が始まる。その落差がたまりません。切れのいい包丁で切ったお刺身って感じ。って、わかりにくいかな。

音もきれいだったんですよねー。普段聞き逃していた下の旋律とかもよく聞こえました。こんな音があったんだ!と、聞き取れたことにびっくり。

ようするに、すんごく良かったんです~~~♪ たまには、こうやってじっくり見るのもいいなあ~。 


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再び登場の有山さんとRastic pansの合奏。すごく楽しそうでした~。

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4/15(火)、wa*beck SEBA山村誠一さんとMitaTakeのライブでした。 普段は椅子になってるSEBA店内のカホン、今日はスツールに場所をゆずり、お外で待機。つみあげられとる(^_^;)。

Mita Takeは、関東で活動してるギターと歌&ハモニカのデュオ。これが大阪初ライブだそうです。大阪の人はあらゆるところで笑をとろうとしてるように感じられるらしい(笑)。

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こんなに近くで演奏するのは緊張するだろなー。見るほうもだけど。コンガで参加してる誠一さん。スチールパンでもちょっとソロがあったりして、レア~な体験できました。


誠一さんのスチールパン(テナーパン)、こ~んな近くでナマ音で見れるなんて♪

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メロディ音の他にかすかに楽器を叩く音まで聞こえる至近距離。

すごくやわらかい。まろやか。スチールパンって、こんなに優しい音だったっけ。

それに色もすごいな。錆色?



あとから誠一さんに聞いたら、「サビじゃないよ!こういう色」。

これは現地(トリニダード・トバゴ)で、製作中のものを「そのままでいいから!」と交渉して、お買い上げしたそうです。普通このあとメッキをするんですね。そして銀色に輝くスチールパンになる。

そうすると、音が派手になるんだそうです。トロピカルな、華やかなあの響きに。


この音がいいから、そのままで。


そうだったんだー。この色にも理由があったのね。

これだから、おろそかにできない。

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4/14(月)、Knaveで「カオリーニョ藤原とボッサトレス」のライブでした。

ピアノの中島徹さんが言ってましたが、「トレス」は「3」。1たす3は4。つまり4人編成のはずですね。なのに何故か5人います。あと、「カオリーニョ藤原ボッサトレス」と「カオリーニョ藤原 と ボッサトレス」の使い分けとか。

ま、どーでもいいことのようでした(笑)。しかも最前列で撮ったので、この写真4人しか写ってません~。


この日は他にもたくさんバンドが出てて、最初から最後まで見ました。「蜜」 「→Pia-no-jaC←」 「DRIED BONITO」 「吉原愛美」。年齢層もジャンル?もバラバラ。面白かったけど、そういうのわざと混ぜるのかな。

20代のバンドの後にトリで登場の「カオリーニョ藤原とボッサトレス」、サンバでボサノバでラテン。明るく可愛く、「ベテランの貫禄」というより、「キュート!」  そういうの、なんかすごくいいなー♪


「お客様参加型コーナー」では、「なんでカネ払って困らせられなあかんねん」的客席の空気感が楽しいとか(笑)。「やらないと、いつまでも終わりませんよ」とキョーハクしつつ、「猫の鳴き声」を強要する(笑)。

かっ、かわいい♪♪♪ そしてみんなメガネ!

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私はこの歌(「DEAR」だったかな?)は初めて聞いたんですが、多分サウスならさぞやニャーニャー、フーーーッとうるさいことでしょう。

ちなみに、ライブ前にちょこっとお話できたんですが、「あっ、サウスの人」という反応をされました。

その人がどんな人かというイメージは、場所にも影響されるんですねー。あーこわ(笑)。




そういや私も、いろんな呼ばれ方をします。「人形作家」「粘土作家」「人形師」などなど、どれも外れてはないけど、ウケたのは

「粘土の人」。


あと、夫に電話がかかってきて私の作品のことを尋ねられた時に、相手の人が

「奥さん、つくりものですよね」。

速水もこみちかい!(ドラマ「絶対彼氏」)



ベースの東ともみさん。低音カッコよかった。コーラスがめっちゃ可愛かったので思わずアップ♪

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見つかりました!ネタ帳!

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「パーカッションマガジン」の間に挟まってました。そーいや前に「ダルブッカ」のことをチェックしようと思って読んだような気が。この本は、コンガやカホンやジャンベやティンバレスなどなど、民族楽器がたーくさん載ってるのでとっても楽しいんです♪

あーとにかく、良かったヽ(^o^)丿 記念に並べて撮っちゃう(笑)。

終わり。





じゃなくて、4/12(土)の続き。

久々にiL NeiLo(イルネイロ)のライブに行きました♪場所は阿波座のMillibar

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ボーカルのほりおみわさんの声は、甘くてやわらかな中にちょっとつんとした響きがあって、魅力的です。前に見たときはクラシックの「オン・ブラ・マイフ」を歌ったりしてて、声量もたっぷり。

そしてMCはアネゴ(笑)。

なんか私の好きな人たちって、いろんな意味でギャップが多い。っていうかそれが魅力というものなのかも。

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ギターのえぐちひろしさんは、ちょっと前に事故に遭われたそうで、「アゴが折れました。しゃべれません」とフリップを。お気の毒に。痛々しい~。

と思ったらフリップ裏返し、「拍手~!」の文字。ネタにしとる(笑)。


そんなで和やかな中にも笑いのあるライブでした。美しいメロディ、詩情あふれる言葉で紡がれる世界。漂っていい気持ち。

イルネイロの曲に「ほたる」というのがあって、手回しオルゴールと一緒に歌うやさしくてあったかい歌なんですが、なぜかこの日は泣けてしまった。

「寂しさなんて感じなくなるさ…」という歌詞が、それは「きみがいるから うれしくて」なんだけど。


なんだか自分が消えてなくなる時の景色のように思えて。

その時には、「寂しさ」さえ、きっといとしいと思うだろう。だってそれは生きてる証拠だから。



対バンの「ノラオンナ」は女性一人のウクレレ&ボーカル。吐息混じりの不思議な感じで始まり、しゃべるともっと不思議な世界に連れていかれそうでした(笑)。ユニーク。

ノラオンナさんは、歌いながら寝てしまったことがあるとか!  たしかに、そんな雰囲気の歌が多かったです。

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アンコールではノラオンナとイルネイロがセッション。最後の「あさがお」が、ボーカルの味の違いがよく出ててとっても良かったです。あったまった~。


イルネイロは4/25(金)にNHK大津放送局の「おうみ発610」に出演だそうです。ジュスカ・グランペールも出た、ヒポポタミも出た、それから人形作家のあかおかずみさん(←いつのまにか湘南にお引越ししちゃった)も出た番組♪ 滋賀ローカルなのが残念。

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4/10(木)、Kanveでドートレトミシーのライブでした。語りを入れて、歌をはさむ物語調の構成。歌がドラマちっくなのが多いから、雰囲気合ってたと思います。でも「素」に戻る暇がないから大変かも~。新曲もあって、かわいい雰囲気で良かった♪

この日はKnaveでは割とよくある(?)「グランドピアノの日」。ゲストにチェロの竹中裕深(ひろみ)さん。ちょっとした室内楽の雰囲気になりますね、グランドピアノとチェロがあると。

b062.jpgドートレトミシーのCD「sunday seaside blunch」に入ってる「umie」という曲には竹中さんのチェロが入ってます。ライブでよく聞くのは折笠さんのパーカッションバージョンですが、この日チェロバージョンを初めてナマで聞きました♪

ぐるぐるふわふわした感じで、海に漂うみたい~。


チェロ、赤いなー。
床に突き刺すように置くエンドピンの先、なんだか赤いビー玉みたいにキラキラしてる。かわいいな。やっぱ女の人だからキレイなのが好きなのかな。


とか思ったら、急に絵が描きたくなった。発作か(^_^;)。


またアンケート用紙の裏にラクガキ~。ラスト「IT'S A BEAUTIFUL WORLD」の間中、手拍子もせず。


ライブ後にyokoさんに「描いてましたね」としっかり指摘されました~(笑)。すいません。

yokoさんが、ジュスカ・グランペールのCD「mineral life」の中に使われてるジュスカフィギュアの写真をこないだ初めて見たそうで、すごくびっくりしてました♪この間は「エルマガ」に載ってたと教えてくれたし、どうもありがとうございます~。


そもそもジュスカとの馴れ初めは、ドートレトミシー、いやその時はkyo-sukeだったけど、が参加したイベント「Peace!」(2005年8/4)なんですよねー。

折笠さんがパーカッションでkyo-sukeに参加してて、初めて見て。「Voyage」って曲にすっかりノックアウトされてぐったりしてたら、その二組くらい後にジュスカ・グランペールが演奏したと思う。うろ覚えだけど。それからジュスカのライブに行くようになったんだな~。

とか思い返しながら「Peace!」のCD見てたら、竹中裕深さんが参加してる曲があるじゃないか!てことは竹中さんもあの日、フラミンゴ・ジ・アルーシャにいたのかな??


人と人の出会いって不思議だなー。

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4/2(水)、梅田シャングリラでRustic Pansのライブがありました。

えーと、前に見たのはいつだったっけ??ちょっと久しぶりな気もします。HIROKOさん誘って一緒に行きました♪

オールスタンディングで、爆音で、ダンサブル。しかし最近自分的にはあんまり踊ったりしてなくて、演奏見て音楽聞いて楽しむ傾向が強かったような気がします。ノリのいい友達が一緒だとつられて踊っちゃうんですが。実はとっても引っ込み思案なもので。

昨日は久々にめっちゃ踊りまくってきました。ええ、もうやけくそ気味(笑)。メーター振り切った感じ。こーなるから、普段は逆に押さえ気味なのかも、とか自己分析したりして。

正確には覚えてなくても、あれっ、ちょっとこのあたりアレンジが違ってるみたい?とか、振り付けとかも新しい動きがあったりして、毎回新鮮。「ルパン三世」でみんなでくるくるっと回ったのがめっちゃ可愛かった!!

ゲストHakase-sunのCD、「クラシック・フォー・レゲエラバー」から、レゲエ調の「アベ・マリア」とか「ハンガリー舞曲」とかもありました。ピアニカと一緒に繊細に奏でる調べがすごく気持ち良かった。ベースがキモらしいですよ。「スイートでラバーな、難しいベースパン、折笠誠!」←と山村誠一さんが紹介してました。さすがあ♪



マジで着替えが必要なくらい汗かいてしまいました。ココロもカラダもデトックス~♪

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3/30(日)、ハゲ富安さんのセカンドアルバム「音もダチ!」発売ライブが浜名湖湖畔の「ワッツ」でありました。今年の1月初めにレコーディングが行われ、たくさんのミュージシャンがまるで合宿のように入れ替わり立ち代り訪れ、音楽を奏でていた場所です。私の作ったハゲさん人形・通称「はげるひょん」も、レコーディングにずっと立ち会ってました。

レコ発ライブは大阪でもあるけど、やっぱりここに行ってみたい♪

そんなわけで浜名湖です。ライブ開始は17:30くらい? バックの大きな窓から見える湖は小雨でけぶっています。それもまた風情♪

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だんだん夕闇が迫ってきました。

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アルバムに参加したミュージシャンがぞくぞく登場。スチールパンの村治進さんに、バイオリン(この写真ではアコーディオン)の黒田かなでさん。


バイオリンの藤川明人さん。かなでさんも藤川さんも、ともに「バイオリン」というより「フィドル」な演奏者なんだそうです。そしてどちらも酒豪。楽器と酒量の間に因果関係があるのか!?

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村治さんとタジヤンさん。関西組~♪ タジヤンさんはこの間「ペーニャ」で村治さんのバースデーライブの時に、「音フェチ」なお話を熱く語ってて、私はヒソカに共感してました~。てなことをライブ前に話せたんですが、大阪で話さず浜名湖で話してるあたり、なんつーか(笑)

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アンコールも大盛り上がり!カホンに洗濯板も。

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途中、子ども達のコーラスの入る歌もあって、アットホームで楽しいライブでした♪打ち上げにも参加させていただいて、すっごく楽しかった~ヽ(^o^)丿



「音もダチ!」CDには「はげるひょん人形」が使われています。

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CDの中に入ってる本(ライナーノーツ?)の背中側。ハゲさんと同じ格好をしたはげるひょん。

っていうか、はげるひょんの服に合わせて、似たような色のスウェットをハゲさんが着たらしい。まあまあ、すみませんねえ(*^_^*)。

手足が動かせるからこーゆーこともできちゃうんだな~。自分では考えもしなかったポーズになってて、面白い~。

このはげるひょん人形を見て、作者に会いたかったんです!と言ってくださった方々もいらしゃって、びっくりしましたが嬉しかったです。はげるひょん撮影・CDジャケットのデザインをされたEFF FACTORYさんや、そのお店「アジト」に作品を出している電脳大工さん、い志やさん、他のみなさん、いろいろお世話になりありがとうございました。



一部で「魔よけ」と言われてるはげるひょん(笑)。この日のワッツにもしっかりいました。エプロンがかわいいな~。

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レコ発ライブにはあちこち同行するそうです。売り子さんで?(笑)

しっかり働いてくるんですよ~~。

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3/27(木)、スパイスアーサー702の「新しひ紙芝居」を京都国際マンガミュージアムに見に行きました。何度かブログにも書いていますが、DJや舞台でご活躍の伊舞なおみさんが弁士で参加している「紙芝居」のユニットです。

b032.jpg「いわゆる伝統的な紙芝居では、BGMを使ったり、弁士がジェスチャーなどを使うのは邪道なんだそうです。」と、開演前に伊舞さん。

「思いっきり邪道ですから~~~!(笑)」


いやいや、伝統をぶち壊してこそ芸術です。なんつて(ちょっと岡本太郎にかぶれている)。


弁士=伊舞なおみさん











b033.jpg作・演出・めくり役=西尻幸嗣さん

お囃子=スカポンタスのトランペッター・クイックLEEゆうたさん


なんと、スパイスアーサー702は今度、ドイツはフランクフルトでの「ニッポンコネクション フィルムフェスティバル」にて紙芝居を上演されるんです。(右下の方に日本語訳へのリンク有り)

この日はフランクフルト上演用新作もひっさげての登場!



始まり始まり~♪

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(合成パノラマ写真(^_^;))



さえわたる西尻さんの手さばき!

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和ませる西尻さんの札拾い!

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これぞ現代ニッポンカルチャー!?
なおみさんのメイド!「お帰りなさいませご主人様♪」 萌え~~~

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背景の本のタイトルが「ぼくにげちゃうよ」…いやその(^_^;)。


駆け回るトランペットのゆうたさん!  

…わーわー楽しんでたら写真撮りそこないました(+_+)

いや~面白かった!!!



あまりネタばらしをしてもなんなので、詳しくは書きませんが、「猫っ毛文七郎 炎の約束」「文楽 曽根崎心中」「ブレーメンの音楽隊(ドイツ公演用新作)」それぞれ、全く違う趣で、熱くて勢いがあって、とっても面白かったです。何度見ても笑うし、息を呑むし、夢中になっちゃいます。



紙芝居って、日本特有の文化らしいですが、「レトロ感」も魅力のひとつだと思います。演者が袴姿で出てくるとそれだけで普段と違う感じがある。そしてカワイイしカッコイイ♪ビジュアルって大事ですよ~(^_^)。

絵の見せ方には、アニメーションの動き、それも今のCGとかじゃなくてセル画、しかもたくさん使えないので止め絵で表現していた昔のアニメの感じがあります。決めポーズで止めるというのは歌舞伎とかとも通じてるし、文楽の、最小限の動きで人形が生きているかのように見えるのともつながってる気がします。


「曽根崎心中」なんて、動かない人形をさらに動かない絵に描いてるのに、動いて見えた。


「ブレーメンの音楽隊」は、フランクフルト向けネタも仕込みつつ、他よりさらに観客を巻き込んで盛り上げてました。ステージの上と観客に分かれるんじゃなくて、ぐるーりと一つになる感じ。昔ながらの紙芝居もそうだし、大道芸なんかもそんなとこありますよね。


時代劇にアニメーション、伝統芸能にアキバ系、ギャグにシリアス、静と動、それらを1時間弱で全部楽しめてしまう。「ニッポンコネクション フィルムフェスティバル」会場では、新旧様々な日本映画や、最近のアニメ映画なども上演されてるとか。ここに「新しひ紙芝居」が入ったら


絶対ウケます!間違いない。

飛ばしてきてください!

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帰り際、館長さんらしき人?に「凱旋公演もこちらでお願いしたいと思ってますから、ぜひお越しください」と話しかけられました。わーい♪楽しみにしてます(^_^)v


ドイツ公演まであとわずか(4/2~6)。法螺貝は無事海を渡れるのか(飛行機だけど)!?などなど、伊舞さんのブログではワクワクなお話もたくさん読めます。きっと公演の様子などもリアルタイムで!?レポしていただけるのではないかと期待をこめて、ここにリンク貼っときます。なおみさんよろしく~!ダンケシェーン。イッヒリーベディーッヒ♪

ど~も伊舞なおみです♪

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